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子供の成績について 2006年12月14日

お名前 : まーま  年齢 : 38  性別  : 女性


<< ご相談内容 >>
こんにちは。昨日は保護者会でした。予想どおり2学期は落ち着きがなくおしゃべりが多く、テストの結果に出ているようです。国語が50点くらいしかいつも取れなくて40番位なので上に上がれないみたいです。勉強の仕方とかを変えたほうがよいのでしょうか?3年生になって伸びるのか心配です。あせっても仕方ないですよね?

こんにちは。
お母さんは、いろいろ相談されていますが、
いったい何に不安なのか整理してください。

「お母さんの望む高校進学への不安」
「国語の点数が悪いことへの不安」
「落ち着きがない現状に対する不安」
「いくら勉強してもできそうもないという不安」
「中3になっても学力が上がらないという不安」

あれもこれも不安視していることが、
よくないです。

子供のだめな点を冷静に分析することは、
親の役目ではないと思います。

「世の中のマイナス評価に対して、ただ一人のプラス評価をする人。」

それが強い味方であり、よき理解者になる。

これが親の大切な役目の一つだと私は考えます。

世間から多少ひんしゅくを親が買うぐらいの覚悟が必要だと思います。
それが、子供を守ること。そう思う。

例えば、落ち着きがないと先生から保護者会で言われたとします。
そこで、先生に噛み付く必要はありません。でも、お母さんが、家に帰って
「授業中しゃべってはいけません。周りに迷惑かかるし、内申点にだって響くよ。」
といったところで、何か変わるでしょうか?
そして、お子さん自身そんなことわからないでしょうか?
もちろん、百も承知です。

相手にとってわかりきっていること、いわゆる「正しいこと」を正しく言って、
親の言うことを子が聞くのはせいぜい小学生までではないでしょうか。

そんなことより、「あんた、そんなによう授業中しゃべることあるね。
まあ、いくら静かに授業を受けてても、死んだような目で授業受けるよりは、
100倍ましだけどね。元気あってええわ。」位のほうがいいように思う。

それを子が悪用する可能性はある。親がいいと言ったと。今後も変わらないかもしれない。
でも、子供は本当に親が授業中しゃべってもまったく問題ないと解釈するでしょうか?
そして、親のせいでよけいしゃべることになるのでしょうか?
きっと、そうではないと思います。


ある悪いことをした。その1点で考えないことが大切です。

今回のケースでは、授業中しゃべること。そのときに、学校生活でそれより悪いことを必ず考えてください。
「学校で授業中しゃべることより悪いことは、なんだろうか?」と。

答えは出るはずです。例えば、学校に行かず、家にひきこもることとか。
いんけんないじめをすること、またはされること。・・・・・

それが、悪いことに対して1点で考えないことです。

そう本当に考えれば、先ほどのようなことは本心で言えると思います。

親は、どこだけはこだわることなのかを明確に子に伝える必要があります。
それは、親によって違っていいと思います。
例えば、うそをつくな。これが、その家の1番のいけないことでもいいし、
子の義務として、学校に行くことでもいいと思います。

仮に学校に行くことが絶対であるならば、
学校に行ってからの行動は、ほとんど何をしてもOK
ということになるわけです。ここが考え方のポイントです。

そのように明確なものを作り、それ以外のちょっとした悪いことは、

「世の中のマイナス評価に対して、ただ一人のプラス評価をする人。」

であってほしい。子供のめっちゃ強い味方であってほしい。

もう1度しっかり整理してください。
お母さんは、何に不安なのか。

今、健康に生きてるこの現実をどう思うのか。

勉強していないだけならば、勉強方法と言う問題ではない。

お子さんが内申点にこだわりがあるのに、授業中しゃべっているのか。

お子さんが中3になって伸びようという意識があるのに、伸びそうもないのか。

もし、そうでないのならば、いらぬ心配かもしれません。

人にとって、未来は2つしかない。

そう、明るい未来か暗い未来。

成績であれば、伸びるか、伸びないか。
入試であれば、受かるか、落ちるか。

わからないのであれば、

親は、子の明るい未来を信じること。


親は、子の明るい未来を信じ続けること。


親は、子の明るい未来の応援者そして、強い味方。

そうでありたい。親も気合がいるんです。
子の努力不足を嘆く前に、
親は子へ信じるという努力、
だめと言わない努力をどれだけしたのか。

元気なお子さんの当たり前のいいところを
見つけてあげてください。

       きっと、明日の朝
        お母さんに「いってきまーす。」
        と言うでしょう。

Tomorrow never knows.

だったら、

I believe your tomorrow.

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