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なつゲー 2008年08月31日 
長神 智康 

テレビで「もう一度やりたいファミコンゲーム」という特集をやっていたので、なんかおもしろそうだなと思い、弟をテレビの前に呼んで一緒に見ていた。

生徒のみんなはわからないかな?ストⅡ、マリオ、桃鉄、ボンバーマン、スパルタンX、ドラクエ、テトリス、ロックマン…
今では、続編がプレステやDSで出ているから知っているかもしれないけど。

その番組独自?のランキングで20作品を紹介していたけど、いや~なんかすごい懐かしかったなあ。

ドラクエなんか本当にハマったもんなあ。「ぼうけんのしょ」が消えると“ヘコむ”ということばで片付けられないくらい肩を落としたもんだ。

携帯もパソコンもない時代だったけど、友達と集まってはどこまで進んだか話したり、宝箱のありかを聞いたりしてたなあ。

テレビを買ったことだし、なんかファミコンがやりたくなった。
ファミコン世代の方々はどんなゲームが印象深いですか?

ドラクエ買っちゃおうかな。そんな土曜の夜の1コマでした。



夢見る頃のフィナーレ 2008年08月25日 
箸本‘husky’竜也 

 中三夏期講座の講義日程が終わった。
 二十四日、僕は豊川・二川でフィナーレ。

 よく走ったね。
 とても、書ききれないけど。とても、言い表せないけど。

 七月を思い出す。「いい夏にしよう」と……
 それを、果たせたよね。
 自分の手を伸ばして、つかんだよね。

 MVPの四人、みんないい笑顔だったな。

 アヤノ、いつもの伏し目がちな、でもとてもしっかりとした笑顔で、あなたは。
 揺るがないね。あなたは、揺るがない。
 僕たちがさ、二川校で、ともに一年生だった頃から。
 どんな授業も、どんなテストも、あなたの中では頑張るということがもう決まってる。
 ちょっと自惚れた言い方をさせてもらうと、それが開拓塾のものであれば、絶対に。
 あなたは言わないね、「頑張ったよ」なんて。
 あなたは言わないね、「塾が好き」なんて(別に言いたくなったら言っていいんだぜ……)。
 簡単に「わかってる」とか言っちゃいけないけど、それでも、アヤノ、僕にはわかってるよ。
 あなたがどれくらい強くて、どれくらい頑張っていて、どれくらい塾を好きでいてくれるか。
 アヤノ、わかってるよ。

 マリモ、迷いというものを一パーセントも感じさせない笑顔で、あなたは。
 あなたは、純粋な人だ。
 満点取ったほうが、嬉しいよね。名前が一番上にあったら、嬉しいよね。ほめられたら、嬉しいよね。
 僕だって、たとえば塾長にほめられたら嬉しい。塾長だって、僕に「さすがですねー」ってほめられたとき嬉しいって言ってたよ(塾長、これって書いてよかったですかね……)。
 けれど、どっちがいいかなんてわかってても、なかなかまっすぐに走れなかったりする。
 僕たちは人間だから、色々とややこしいんだ。
 でもね、あなたはそこに迷いがない。
 シンプルに走れる。それは、やっぱりあなたのひとつの才能だよ。
 どこまでもシンプルで、自然な頑張り。
 それを見ているのが、楽しかった。

 コトミ、自分の喜びすら相手に捧げるような優しすぎる笑顔で、あなたは。
 あなたが苦しいとき、そこにはいつも「相手」がいるね。
 あなたは、百パーセント自分のことだけで悩んだりしない。
 変に人に気をつかうわけでも自分を大事にしないわけでもない、ただ、あなたは、人間にちゃんと向き合おうとする。
 だから余計につらかったりするかもしれないが、それは、あなたの素晴らしいところ。
 嫌な予言みたいになるけど、数学、これからも苦しむよ。
 それでも、あなたは必ず戦える。
 で、俺たちは、最後には勝つの。
 なぜなら?
 あなたはホント優しいから、いつものように「なぜならそれが箸本竜也だから」って答えてくれるかもしれないが、違う。違うぞ。
 なぜなら、あなたが、スギウラコトミだから。

 ヒロノ、照れもとまどいもごちゃごちゃあって、それでも精一杯の笑顔で、あなたは。
 話したとおりで、夏期講座が始まるとき、僕には今日の絵が見えてた。
 不思議だね。そこに理由がない。あなたが頑張れるのに理由がないのと同じで。
 正直、ちょっときつかったね。
 どんどん強くなっていくヒロノに、ヒロノ自身がついていくのが大変だった。
 でも、ぎりぎりであれ何であれ、あなたはいつも追いついたよ。
 そうして、新しいものをつかんでいった。何度も、何度も。
 火曜日、ちゃんと話せてよかった。
 何もかも順調だったわけじゃない。いつも圧倒的に強かったわけじゃない。
 それでも、強さも弱さも笑顔も涙も全部ひっくるめて、あなたの夏は最高だった。
 そのことを、忘れないで。どうか。

 楽しかったな。
 たとえば「努力」とか何とか、君たちはそんなものを振りかざして走ったわけじゃない。
 夢中で、やったよね。
 見返りを求めるでもなく、効率を追いかけるでもなく、ただ、夢中で。
 目の前のひとつひとつに、ただ、勝っていったよね。
 夢見るように、ただ、走ったよね。
 そんなあなたたちが見れて、よかった。

 僕はあなたたちにはなれない。
 俺、塾講師で、二十六だもの。

 でも、ちょっと、同じ夢の中にいられたかな。

 ありがとう。



Over the brigde 2008年08月10日 
岡崎 徹 

橋をこえ、右手に豊田スタジアムが見えると、高橋校まであとわずか。巨大ドームのスペクタクルが毎度のことながら、ぼくを圧倒する。

8月7日。中3の完全定着テスト。
その結果に、初めて君たちに本気で話した。

完全定着テスト。通称「完テ」。
こんな言い方をあんまりしたくないが、スタッフが真剣に毎年入試の傾向や問題量、テストの順番まで考慮して作成しているテスト。

ほんまに取って欲しい。
ぼくなんか無視して、自分のために。
自分の頑張った結果で喜べることを、思い出すために。
そう、昔、ちっちゃなテストで○ばかりの答案が返ってきて無邪気に喜んでいたように。

「完テ」。この言葉が分かるのは、この言葉で通じ合えるのは、この世の中でぼくらと君らしかいない。
だから。

ミヤシタ・ナカノウチ・ナオキ。満点、やったな。
ヤマガタ・キド・アリ。よくやったぞ。
ユウカ・ダイキ・アリサ・ダンジョウ・シュン・チハル。えらいぞ。
ユウリ。1勝目だね。

8月10日。
今日から出発しよう。

夕方の橋の上には優しくて淡い光が踊っているだろう。
橋の欄干にも、道の上にも。



しあわせを感じる 2008年08月09日 
長神 智康 

今年の夏期講座はバイクで行くことがたびたびあり、夕立には降られたくないなあとは思いながら、ひそかに期待していたことがあった。

望月先生は僕の素朴な疑問にいつも爽やかに答えてくれる。理科ははっきり言ってきらいだったけど、望月先生に理科を教えてもらっていたら好きになっていたのかなあ。

いつもありがとうございます。

先日聞いたのが、『虹はどんな条件で見られるのか』
庭で水をまくと時々人工の虹?が見られるが、大空に架かる虹はどうやったら見られるのかなあ、ずっと不思議だった。

その日の湿度や時間帯、そして角度も関係があるようで…。

へぇ、そうなんですか、ありがとうございます。それを聞いた時も、新たな知識を得たことで、心に心地よい満腹感が得られた。

ちょっと夕立を期待し、夕立がきた後は、必ず太陽と反対方向を見ていた。

そして、ついに…

今日見えたんです。虹が。
同じ空を見上げてた人はいるのかな?
みんなに言ってあげたかった。

ほんとにわずかな時間だったけど、嬉しかったなあ。

雲間から顔をのぞかせたその姿、次はいつ見られるのかな。

ありがとう。

niji24.jpg



サムデイ 2008年08月06日 
箸本‘husky’竜也 

 七月の半ば、大学のときの友達に会った。
 二年半ぶりの再会だった。

 大学四年の二月、僕はひっそりと京都を出て、豊橋に来た。
 親しくしていた数少ない友人たちにさえ、何ひとつ告げることなく。
 四年前、故郷の町を出たときと同じように。
 逃げ出すように。
 引っ越しの荷物を積んだ、父親の運転する巨大な車の助手席から窓の外を眺めて、結局、俺は十九のときと何も変わらないことを繰り返してるんだな、と思った。
 誰にもさよならを言わず、ただ、消えていくだけ。
 そういう人間から抜け出せたつもりでいたから、少しだけ悲しかった。

 豊橋駅に現れた彼は、相変わらず、この世のものとは思えない異様なファッションを身にまとい、相変わらず、爆笑したいのをこらえているような、それでいてどこか無理をして笑っているような、謎すぎる微笑を浮かべていた。
 前の日にも会ったような感じで、僕たちは挨拶を交わした。
 それから浜松まで車を飛ばして、二人でウナギを食べて、どうでもいいようなことだけを話して、君はただ、帰っていった。
 また明日も会えるような感じで。

 二十三の頃。
 話すべきことをひとつも話さず逃げ出して、二年間、君のことをこの世に存在しないかのように扱ってきた男を、君はどうして許せたんだろう。

 僕の事情を知っていたからだろうか。
 君が結局優しすぎるからだろうか。
 友達だから、みたいな安い言い方はしたくないんだ。
 それで片づくようなものじゃない。
 それを言うなら、友達だからこそ、僕はあんなふうに消えてしまうべきじゃなかった。

「いつか」っていうのは大人が使うずるい言葉だ。
「いつか会おう」って言って、会ったりしないんだ。そんなふうに言うときに、大人はもう、何となくわかってるんだ、「会えないだろうな」って。そしてもしかしたら、何となく感じてるんだ、その「いつか」が、大して切実でもないことを。

 あの頃、僕たちはどうだった?
 いつか、なんてものは信じていなかったよね。
 明日か、次の金曜か、来週の土曜か。
 僕たちはそういうふうにして生きていた。

 変わっていったものがたくさんあるね。
 お互いの髪の色も、君が吸う煙草の種類も、微笑み合う相手も、幸せとかいう言葉の定義も。
 本当に、色んなものが消えてしまったね。
 それらを思い浮かべると、僕はあまりのことに吐きそうになる。

 それでも、今年の一月、僕がこれ以上はちょっと無理だというくらいの切実さで投げた「いつか」を、僕たちは変えたね、七月十二日という現実に。
 九割がた、君の力だけどさ。
 僕はそれが少しだけ悔しかった。

 覚えていたいのは、トンネルを抜けて見えた海のきらめきと、一度も振り向かずに駅の中に消えた君の後ろ姿と、僕たちが「いつか」をつかみとったという事実。

 だから、別れ際にもう一度、君に投げた。

 恐れることなど何もない。
 信じる以外に何もない。
 サムデイ。



率先 2008年08月02日 
長神 智康 

夏期講座が中3でいえば2回、中1・2でいえば1回終わった。
今は通常授業は休講で、5日から始まる夏期講座中盤戦への充電期間、なのかな。

休みをどう使うか。そもそも時間そのものをどう使うか、これを考えて過ごしてみたいと思う。

エネルギーを蓄え、考えることは考え、バイクで夕陽を見に行き、趣味の旅だってもちろんしたい。この夏は、昨年の神戸に続く「港町シリーズ 第2弾 横浜」だ。

「スタートダッシュ」は肝心、まずは今日1日、どれだけできるかやってみるとするか。

ということで、比較的朝型の私は、今朝は7時に起きて活動を開始しました。
板倉先生は部屋を掃除するって言ってたような。中尾先生は何するんだろう。阿部先生は仕事人と化してるんだろうか。私も休日でも仕事人ですから。

※タイトル「率先」と文のつながりがなく、意味わからないと思います。自分でもちょっと説明しにくいんです。すいません。まあ、後輩職員も大いに遊べということです。



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