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よく晴れた空の下、バッティングセンターに行ってきた。
久しぶりにバットを持ってバッターボックスに立った。
ん~・・・やっぱいい。
とりあえず100キロの球を打った。打てた。よし、鈍ってねぇ。
次は無謀にも140キロ。
メチャ速ッ!!!!!!!
なんとか打てましたが緊張した・・・。
休憩しつつ40分ほどで自宅へ戻った。
帰りの車の中で、ボールを打った感触が手に残ってた。
そこには、6年前、初めてホームランを打ったときの感触に似たものがあった。
6年前の6月1日。母校のグラウンドに相手校を招き、練習試合をした。3点差の1回裏、1番センター俺。
試合開始直後の3点ビハインド。
そりゃもう弱かったんでこんなことは日常茶飯事。
勝つことが珍しいチームだったので・・・。
カウント1-2からの4球目。
左肩からインコース高めに入ってくるカーブ。
短く持ったバットを振り抜くと打球は外野のネットを越えていった。
いや~、気持ちよかった。
打ったときは頭が真っ白だったが・・・
初ホームランボールはどこかへ消え去ってしまったが、その時の感触は僕の中に残ってる。きっといつまでも・・・。
なんでもそつなくこなして来たが、あの頃はメッチャスランプやった。
ボールがバットに当たらんし、盗塁試みて失敗ばかりするし、
かっこつけてバックホームでランナー刺そうとしたらトンネルするし・・・。
もう逃げたしてしまいたくなるくらい野球が嫌いだった。
でも、乗り越えた。
苦しくて辛くて、心が折れてしまいそうだったけど、踏ん張った。
だからこそ、あの快感に出逢えたんだと今でも思う。
それは人生も一緒。
乗り越えない限り、光は差し込まない。
踏ん張らない限り、未来は開かない。
あの場所で野球やっててよかったとしみじみ感じる。
忘れていた感覚を思い出すと共に、
忘れていた感情を思い出すことができた。
きっと明日からまた、生まれ変われる。
どんなことが起きようと乗り越えていく。
小さい頃夢見た、未来を手に入れることを願って・・・。
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