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Three years later 2007年03月26日 
岡崎 徹 

ココロ、いまだ冷め切らずって感じで、今。

卒業ライブが終わり、本部に戻り、卒業作文を読み、1年が終わる。
「祭りのあと」といった感じが毎年するのだけど。
今年はどこか違う。

去年は建部先生たちと焼肉を食べに行ったっけ。
今年もだれかとそうしようと思ったけど、みんな、忙しそうで。
ひとり、豊田に戻った。

それから、君の手紙を読んだ。
君が手紙を書くなんて。

もし、かりに君がこのブログを読んだなら、「先生、いつもとちがうし!」と言うだろうね。

でも、君の手紙も「いつもとちがうし!」。


髪の毛はもう生えんわ。おれはこのまま、ハゲていくで。今日も帽子、かぶってたし。

最近、ギャグが今一って言ってるけどな、俺のはひかせてから笑わす高等テクニック。それが分からずに俺のギャグについて語るとは100年、早い。


おまえのこと、バカにしていないよ。
ただ、お前と話していると楽しかった。あと、もう1個理由があるけど、それは伝わっていると思う。
おまえは、俺に一番ストレートに話しかけてくれる貴重な存在だった。

「うざいし!」
「最悪だし!」
「捨てるし!」

何回、暴言を吐いてきただろう。
ココロとは裏腹に。

おまえ、おもしろいよ。分かりやすすぎて。
ごめんよ、小坂井で、待たせすぎて。
ばれてるよ、その電話で、泣いていたの。

受からせたかったなあ。
そのときの絵も予想していたんだ。


内申、36で時習館、合格。
内申、33で東、合格。
内申29で小坂井、合格。
中浜校、時習館、東高校100%合格。

今年も開拓塾生は頑張った。
この規模の塾では、すばらしい合格率だ。
その全てに自分は関わった。

思い出すよ。
補習していて、できんくて、少しやけっぱちになって、
「めんどくさし!」
「うるせーな」
「だって、めんどくさいし!」
「じゃ、もう、おまえ、補習来るな」
「・・・行きます!」

なんで、そこだけ、丁寧語なんだ。おもしろすぎるよ。
なんで、そんなに素直じゃないんだよ。頑張り屋のくせに。
自主プロにアクアタイムズのお気に入りの歌詞書いて気合い入れていて。


ごめんよ、悔しいわ、俺も。
この文章、書こうかどうかずーっと迷っとった。
でも、おまえが勇気、ふりしぼって書いたもんで、俺も、な。

謝るな。
おまえは悪くない。
おまえは、一生懸命やった。
ほんとうに頑張ってついてきた。


俺、あんまりネックレスつけんけど、たまにつけるようにするわ。
おまえが、「てきとー」に選んでくれたものだから、な。

3年後、頑張ってくれ。
おまえはおまえで変わらんくていい。
3年後、もし、すばらしい道を開拓できたなら、

「めっちゃうれしいし!」
とおまえは言うカナ?

ココロ、いまだ冷め切らずって感じで、今。








それしか言えないや 2007年03月25日 
箸本‘husky’竜也 

昨日は電話ありがとう。そして、おめでとう。

君と話した後で、ゆっくりとフラッシュバックがやって来た。ゆっくりだったらフラッシュバックって言わないのか?でもその、スローモーションの映画みたいにくるくる回る思い出は、何だか君にぴったりだった。

 

君と最初にまともに話したのは、たぶん、四月かな。確か、学校の宿題で、自分の好きな音楽についての英作文を書かなくちゃいけないとかそんな感じで、なぜか国語の僕がなぜか社会の吉田先生と一緒に、君の作った日本語を英語に訳そうと苦闘していたんだった。僕は「Her voice makes me crazy.」って案を出したんじゃなかったっけ?

 

漢字テストは、ずっと満点。

一度だけ、九回目だったかな、たった一問のミス。でも君は、あとの三回を全て100点で締めくくった。表彰のとき、無茶苦茶にでかい変なスリッパをはいた君が、とことこ皆の前に出てきて、真っ赤になってたのをよく覚えてる。

 

君は不思議な子だった。別に悪い意味ではなくて。

何ていうか、とてもゆったりと生きているように見えたんだね。僕の目には。しつこいけど、全然、悪い意味じゃなくて。いつか言ったと思うけど、君の周りだけ、いつもゆっくりと時間が流れているような感じがしてて。僕はそれがちょっと不思議で、正直、君を見ているのがなかなか楽しかった。

 

秋期講座。僕が本校に入ったときに、貼り出された座席を見た君は「Hクラスだー」とイマイチ意味不明のコメントを残しに僕のところへやって来て、「だって実力ないもん。でも内申はある。ウフフフフ」と笑ってた。ウフフフフじゃねーよ、そんなことないって、と僕は言った。あれは正しかったと思ってる。君はただ、実力を出すのがあまりに下手くそだっただけで。でも、僕はそのことをまるでわかってなかった。今にして思えば、君のあの言葉は、けっこう切実なものだったんじゃないかという気がする。

あのとき、わかってあげられなくて、ごめんね。

 

二学期の期末テスト。他の教科がちょっと伸びなくて、でも、国語は学年で一桁の順位だったって、君は報告に来てくれた。嬉しかったな。

 

そして、最後の開拓模試。今なら笑えるけどさ、本当に滅茶苦茶な結果だったね。君の得点を見て、どうしても信じられなくて、データのミスなんじゃないかって疑って、でも、そうじゃなかった。国語も大失敗。それこそ出鱈目な失敗。君はもしかして本番に極端に弱いんじゃないかって、初めてそう思ったのが、あの模試だった。

次の月曜、君を事務室に呼んで、話を聞いた。案の定、君は本番にすごく臆病で、大変な苦手意識を持ってた。気づくの遅すぎだよ俺。阿呆か俺。ごめん。でも、あのとき正直に言ってくれて、本当に助かったわ。

 

国府一本。それが君の志望校になった。

怖がりなはずの君が選んだのは、敢えて、たった一度の勝負だった。

君は、ちょっと背中を丸めて、一人で僕のところへやって来て。

僕の大嫌いな冬が来ていて。

勝たせてやりたい、と思った。

 

色々あったね。

何か、すごくよく覚えてる。

 

「本番で取るための手紙」、少しは役に立ったか?あれに書いたこと、塾長直伝だから。

 

君が解いてきた自主プロを、授業の度に添削したこと。いつもしっかり出来ていて、実力があることはもう確定だった。あとは、それをどう出しきれるか、それだけで。

本当に、それだけで。

 

「びびってないかー」。

それが、いつの間にか、君に会うときの僕の挨拶になってた。君はいつだって、「まだ大丈夫」って。二月の講座に僕が入ったときだって、「ちゃんと勉強してるもんでびびってない」って。すごく、はっきりと。正直、あの言葉はちょっと君らしくなくて、力強くて、何か、よかったな。

 

最後の一つ前の通常授業の後、広い教室に一人で残って、国語のテストをやったね。本当のことを言うと、あのとき、僕は焦りまくってた。ここで取ってくれなかったらどうしようって。君のことを信じてて、でも、もし、もし君が失敗したときに、それを圧倒できる勇気を与えられる自信がなかった。

でも、きちんと取ったね。つまらないミスも一つあったけど、取るべき問題を取りきった。君は「よかった」って。でも、本当にそう言いたかったのは僕だった。

 

電話したのは、A日程の四日前だったかな。そのときは、妙に落ち着いて「大丈夫」って言ってたくせに、A日程の前日、入直で会った君は完全に固まってて、僕は慌ててメモ用紙に手紙を書いた。かなり必死で、何を書いたかほとんど覚えてないんだけど。

「本番なんて、ただの本番だよ。受かっておいで」。

君が、各教科、最低何点とればいいかはっきりわからないと不安だって言うから、二人でそれを決めたね。国語、君は「16点」と言って、でも、それだけは僕が無理矢理変えた。「駄目だ、17点だ」って。偶然というか何というか、君が本番でとったのは、まさしく、あのとき決めた得点だった。

 

A日程当日、国府高校。

他塾の先生たちや保護者の方が見守る中、ワイン・レッドのジャケットを着たブラッド・ピットのようなクールな風貌で(ごめん、ちょっと調子に乗らせてくれ)完全に浮いていた僕の姿を見つけて、「やったー」と曇りのない笑顔で駆け寄ってきた君のこと。本番に弱い子だなんて信じられないような、やわらかい、のんびりした笑顔で。

門をくぐってからも、振り返って手を振ってくれた君のこと。

 

君の後姿を見ながら、祈った。

普通にやれれば絶対受かるのに。

普通でよくて、100%でよくて、それ以上なんか要らないのに。

いや、たぶん、90%でもいいのに。

「本番なんて、ただの本番だよ」。

何度も君にそう言った。

でも、その「ただの本番」が、たぶん、君には何よりも重たかった。

それに、正直、僕にとっても。

何よりも、たったそれだけのことが、重かった。

 

実際に君が出せた実力は、どうだろう、80%くらい?

でも、それでよかったね。

それで、十分だった。

君の80%で、合格には十分だった。

実力がないなんて、そんなことないって。僕が正しかったでしょ?

 

よかった。

よかった。

本当に、よかった。

それしか、言えないや。

 

岡崎先生に聞いたんだ、昨日の電話、君は、名乗りもせずに僕の名前を呼んでくれたと。

「お礼言いたくて」って……ごめん、別に全然根拠はなくて、うまく言えないんだけど、君がそういうふうに言ってくれるとは思ってなくて、嬉しくて。あまりにも。

君は……まったく、君、君、っていうのは何かこう、しっくりこないね。

最後くらい名前を呼んでもいいよな。

ミキ、おめでとう。

一人きりで戦った放課後のテスト、

手を振ってくれたこと、

「先生受かった!」という電話の声。

僕はきっと、永く忘れないでしょう。ありがとう。ありがとう。

 

真夜中のフラッシュバックはつらいものだと相場が決まってる。

でも、今夜だけは。

何ていうか……温かいです。温かいや。

 

君が、君自身でつかんだ温かさを抱えて、ゆっくりと眠れることを、ちょっと願う。

おやすみ、ベイビー。

明日は僕たちのパーティーだから。



3月23日 2007年03月23日 
夏目 悠子 

もう日付が変わって、今日は3月23日。

いつも通りの穏やかな時が流れているけれど、心はどこか落ち着かない。

ドキドキ・・・?ソワソワ・・・?ハラハラ・・・?どう表現したらいいんだろうなぁ、この気持ち。

いよいよだね。

いよいよだよ。

私が、この気持ちを味わうのは、今年で3回目。

   どうか・・・。

何回この気持ちを味わっても、たぶん変わらない。同じ言葉が心の中を渦巻く。

   どうか・・・どうか・・・どうか・・・あの子に

   「本校に合格」の5文字を。

私は知ってる。この1年間のあの子の『軌跡』を。だから・・・

   どうか・・・どうか・・・あの子に『奇跡』を。

3月23日AM10:00。

最高の笑顔を、あの子に。

 

 



そつぎょう 2007年03月20日 
伊藤 育実 

中学1年生。君から私に話してくれたことは2回。
「体育祭でタイヤ引くやつやった」 「先生、身長何cm?」

中学3年生。たくさん話した。たくさん笑った。仲間も増えたね。
黒板を消す私の真似。自分ではよく分からないけど、たぶん似てたよ。
国語の解答。やさしさが伝わる文だったなぁ。また、ひとつ発見。

中学3年生、冬。君から私に心を話してくれたことは1回。
「自分に自信がない」
私は君の良さをありったけ口にしていた。
でも、言葉だけでは信じられないものってあるんだよなぁ。
自分の力不足にいら立つ。
でも、知ってほしかった。私がそう思っていることは事実なんだと。
君の中にある真実が見えなくても、私の中にいる君は事実なんだと。

君は自分で自分を試すステージに立った。自分で自信をつかむために。

中学3年生、春。君の心からの笑顔に会えることを信じて。

 



単元テスト 2007年03月20日 
阿部 真一郎 

南の新中3、頑張るようになった。
昨年の9月、初めて入ったときとは見違えるよう。


昨年の12月の単元テスト。あれは忘れもしない。
うれしくてしょうがなかった。
あれから学年が変わり、俺の教科は、社会に変わった。
でも、君らは変わらなかった。

それでいい。それがいい。
この結果を見るとやさしい気持ちになる。



south to east 2007年03月18日 
岡崎 徹 

最初、名前が読めなかった。
こんな漢字でそんな読み方をするとは思わなかった。
英語がよくできる子、でも、理科が苦手。
増田先生にはお世話になったね。

最初の定期テスト。英語が思うように取れなかった。
でも、普通の顔をしていた。
呼んで話したね。101教室の後ろの席で。
急に雄弁になった。
「せんせ、あの問題と、あの問題と、あそこも間違えて・・・・」
間違えたところをすべて覚えていた。

「悔しかったんだなあ」
その一言で、目に涙をためた。

夏期講座、秋、冬期講座。
おまえが手を抜いたことを見たことがない。

冬期講座で完全定着テスト、MVP。
みんなの拍手の中で、どうしていいか分からない顔。

いつもはバカキャラを演じていて。よく突っ込まれていて。
でも、肝心なところで自己表現がうまくできない。
感情は心の中にいっぱいあるのに、言葉として出てくるのは変なことばかり。

2月、そのことを少し話した。
また、泣いた。

3回目は、ついこの前。

「ごめんなさい」が第一声だった。

謝ることなんてない。
何を謝っているの。
お前の何が誤っているんだ。
頑張ってきただろ。
とてつもなく。
本校のみんなとともに。
その中でも、強烈に。

小学生のときから東に行きたかった、と。
Aグループで得意な英語を失敗した、と。
面接であせっちゃった、と。
なんでとれなかったんだろう、と。
でも、しょうがないよね、と。
でも、なんでとれなかったんだろう、と。
こんなんじゃ、落ちちゃうよね、と。
ディズニーランドに誘われていて、そのときには泣けないから、と。
合格発表、東に行ったほうがいいのか、と。
わたし、泣かないんだけどね。
そっか、先生の前ではなんか泣いちゃているよね、と。

言葉にすると、たったこれだけなんだけど。
必死にしぼりだすように一言ずつ、つむぎだしていた。

おまえは、失敗した。
確かに、英語はもっと取れていた。条件英作文のfromなんかは信じられない。
でも、おまえは。

失敗しても受かる力を身につけている。

受かっている。
おまえの受験番号の横には、「本校に合格」。
そう書かれているはずだ。

true true
真実であってほしい。

なぐさめでも、神頼みでもない。
ここまでがんばってきた事実が、
ここまで泣いてきた事実が、

south to east

ミナミをヒガシへ。



ありがとう 2007年03月17日 
長神 智康 
田原校卒業生の子たち、昨日は素敵な花束と、あっちょはソースカツ?、こもちゃんはチーズケーキ(これ手作り?だとしたらすごい…)、まこちんも、ありがとう。
 
中尾先生、板倉先生ありがとう。特に板倉先生、ちょっとびっくりしたよ。
 
金子さんもありがとう。ほんとに不思議な縁だよね、高校の時から友達だったらよかったと時々思います。これからもよろしくお願いします。
 
(自分の)誕生日に対してあまり価値を持っていなかったので、誕生日は別になんてことのない1日と思っていたけれど、ここ数年ではとてもいい誕生日を迎えられたと思っています。
この場を借りて、みんなありがとう。


お疲れ様。 2007年03月16日 
増田 典之 

今日、すべてが終了。
受験生のみんな、本当にお疲れ様でした。

何人かの子には、昨日・今日と電話をした。
いろいろな声が聞こえた。
元気な声。
疲れた声。
喜びにあふれた声。
悲しげな声。

そのすべては、君たちががんばってきた過去があるから生まれる。
そのすべては、最後にかけた強い思いがあったから生まれる。

悲しげな声をしていた子達。励ましてあげられなくてごめんよ。

でも、僕は信じている。最後の最後に笑っていることを。
励ますのはもっと後でもいいのではないかと。
いや、励ます必要はないのではないかと。

それぞれがここまで走り続けてきて、今の位置にいる。
走り続けた過去があるからこそ、今の位置にいる。
あとは待つだけ。
信じて待とう。

電話の最後はみんな「ありがとうございました。」と言ってくれた。
こちらこそ「ありがとう。」
電話の最後に笑ってくれて、本当にありがとう。
君たちが、君たちらしく笑ってくれて。



ただただ… 2007年03月16日 
建部 洋平 

今日で終わった。3月から新年度はスタートしているが、本当の意味で今日で一年が終わったと思う。

箸本先生のブログを読んで、
望月先生のブログで感じ、
阿部先生のブログを見て、
岡崎先生のブログで考えて、
長神先生のブログで思った。

やっぱりみんなの気持ちは同じだと。

もう今の俺たちには祈ることしか出来ない。神さまだとかそんなの関係ない。何に対してでもないけど祈る。

受かっていると信じたい。
俺は毎日想像していた。

みんなの笑顔を。
歓喜の叫びを。
最高の握手を。

現実になるはずだ。今日も俺は想像している。しびれる合格発表の日を。

このためにやってきたんだから。このためについてきてくれた君たちに最高のプレゼントを下さい。

ただただ祈る。
ただただ願う。最高のフィナーレを。



本当の勝利は 2007年03月16日 
長神 智康 
今年も開拓社会の予想は当たったね。
多くの生徒から「先生、出たよ!○○」入試予想にも力をかけてきて本当によかったと思える瞬間でもあるよ。
 
前日にやったことによってその問題を取れた子、緊張が緩和され、少しでもリラックスして受けれた子。今年も君たちの力になれたかな。
入試予想にかける意気込みと、この尋常でない数のヒットは県下では共に1位だろう。全国でもそうないと思う。君たちもそう思わないかい?
ただ、当たっただけでは意味がない。
あとは発表を待つのみか…
やれるだけは君たちはやってきたよ。
頼む・・・


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