開拓塾 講師ブログ 開拓塾 講師ブログ

がんばれ。 2007年02月28日 
紅林 尚礼 

2年前、君たちに出会った。

当時の君たちは、まだまだ幼くて、あどけない表情の子どもたちだった。

ずいぶん大きくなったね。体も、心も。

本当にここまで良く頑張った。完テのがんばり、素晴らしかった。

2年の頃から、テストになると頑張るクラスだったけど、

それがさらにパワーアップしたね。

 

 素敵な歌をありがとう。(ちょっと、笑っちゃったけどね)

 男子たち、胴上げにはびびった!でも、ありがとう。

 みんな、たくさんの手紙をありがとう。うれしかった。

 あさ美、美味かったよ。ありがとな。

 

俺は、君たちに何を教えられただろう。

俺は、君たちに何を伝えられただろう。

たいしたことは出来ない。でも、心は届いていると信じたい。

まだ君たちには時間が残されている。最後まで走れ。

ここまで、一緒に走ってきた。最後まで一緒だ。

がんばれ、がんばれ。

 



あとちょっと。 2007年02月28日 
夏目 悠子 

この前、ある男の子が私に言ってきた。その子は、私が教師になって、初めて送り出した生徒の弟。

「僕のお姉ちゃん、先生からもらった手紙をいつも見てるよ。今でも、読んで泣きそうになるんだって。」

2年前の自分をふと思い出した。初めてのことだらけの日々。その中で出会った、9人の生徒。

そして今年、たくさんの3年生を教えることができた。

豊橋南校。この前、自分の机を整理していたら、みんなが2年生の時に受けた単元テストの結果が出てきただよ。20点、30点のオンパレード・・・。その結果を見て、なんだか笑っちゃったね。この前の単元テスト、90点、100点のオンパレード!SDクラスの子達は、「最後の単元テスト、決めるで!」とか、頼もしいことを言ってくれてた。JSクラスの子達は、本当にできるようになったことを、私も実感できた。2年生から、みんなのこと見てきたけど、成長したね。いっぱい悩んだクラスだったけど、みんなと一緒に自分も成長できたよ。あとちょっと、がんばるだよ。

中浜校。いつも明るく、そしてやる時はやる。このクラスの心地よい緊張感と、その中でふっと湧く笑い。なんか、好きなんだよね。いつも、私のアホな話も温かく聞いててくれたね。いつも、私の話を真剣に聞いてくれたね。みんなの優しさにいつも助けられたよ。この前の「Last Together」。社会、本当によくがんばった。みんなの気持ちが嬉しかった。本当に。明日は最後の通常だね。いつものみんなに、会いに行くよ。

三好校。1年間がんばってきた。でも、前の授業で、あまりにもできんくて、何だか自分のむかつきみたいなものを出してしまってごめんよ。単元テスト、頑張ってきただよ。その成果を出してほしかった。何回もやったところじゃん。できるはずなんだよ。あとちょっとの頑張りだ。地理的には離れてるけど、心ではいつも応援しているよ。がんばれ!

田原校。久しぶりに夏期講座で会えたときは、本当に嬉しかったなぁ。なんか、みんなが大きくなっとった!でも、私の中では、1年生の時のみんなのままなんだよね。元気で、無邪気なみんな。SDクラスの子達は、1年間、漢字を本当によくがんばったね。JSクラスの子達のあいさつ、本当に気持ちよかった!ボードの書き込み、手紙ありがとね。

3年生は、通常授業が終わるね。

いろんな校舎で、いろんなドラマがあった1年だっただろうね。

でもこれで終わりじゃない。

最後に、最高の笑顔を。最高のフィナーレを。

うちらがこの1年、みんなで追い求めてきたものだよ。

あとちょっと、一緒にがんばろう。

がんばれ。

 



ありがとう 2007年02月28日 
杉林 勲樹 

いろんな選択があり今がある。俺もそうだし、君たちもそう。

開拓塾でなかったかもしれない。

この1年あの1つの空間で過ごすことが出来たこと、

これは奇跡と言っていいかもしれない。

4年前からこの奇跡は始まっていた。まだ6年生小さくて、みんなかわいらしかった。

中1から本格的に英語を教えるようになった。

生徒を俺1人の力で出来させてやりたいと初めて思えたクラスだった。

この子たちが3年生になるのがずっと楽しみだった。

時が過ぎるのは本当に早い。君たちの3年生はもうじき終わろうとしている。

いろんな思いはある。もっと出来たのではないか。まだやれることがあったのではないか。

しかしあらためて思う。君たちで良かった。君たちに何度助けられたか。ありがとう。

定期で点数が良かったとき、内申が上がったとき本当に嬉しかった。

君たちの笑顔、たくさんの笑顔をありがとう。咲かせたい。なんとしても咲かせたい。

君たちの笑顔という花を。

願ってしまう。まだやれることはあるのに。残された数日の中で。君たちの家での過ごし方。少しでも意味あるものになるように。君たちの心が少しでも楽になるように。君たちに自信がつくように。3月に花が咲くように。満開の花が咲くように。

これからは喜ぶときだ。君たちの笑顔が目に浮かぶ。



砂漠、夜のハイウェイ、僕の前に 2007年02月23日 
箸本‘husky’竜也 

火曜日の田原校の授業後、ある生徒から「箸本先生仕事ばっかりしてちゃだめですよ」と警告され、うーむそうかと思って京都に行ってきた。夜中の二時過ぎに豊橋を出て、高速を飛ばしすぎない程度に飛ばし、夜明けにサービス・エリアで眠り……という感じのせわしない小旅行。

よりによってそんなふうに休みを過ごさなくてもいいんだけど、何て言うか……一度、自分の気持ちを整理するというか、落ち着けるというか、そういう必要があったんだろうな。自分が混乱しそうなとき、僕には過剰なものが必要になるみたいだ。今までもずっとそうだった。

京都は僕が大学の四年間を過ごした町で、色々と思い入れもある。

一日だけの短い旅行だったけれど、びっくりするくらい色々なことがあった。たくさんの出来事と様々な想いが、いっぺんに押し寄せてきて、僕は一瞬、自分がどこに生きているのかわからなくなりそうだった。

全てを記憶したまま生きてゆけるほど人はタフじゃない。それでも、忘れるべきじゃないと感じるなら、忘れるべきじゃない。僕はそう思う。それがつらいとかどうだとか、そんなのはまた別の話。別に楽をしたいと思って生きてるわけじゃないんだから。そして、忘れないということと、ある場所に留まり続けるというのも、また、別の話。忘れることは救いかもしれないが、救いがなければ生きていけないわけじゃない。

 

昔、何かの本で読んだんだけど、砂漠に行くと、人は自分自身と向き合ってしまうそうだ。

なぜか?

砂漠には何もないから。自分以外に向き合うものがないから。

帰り道、午前三時の高速道路を走っていたとき。もしかしたら僕は、それに近い体験をしたのかな。

眼前のアスファルトと白線だけがヘッドライトに照らされていて、のろのろと走るトラックの群れが消えて、聴こえていたはずの音楽が途切れた瞬間、僕は、これ以上うまく言えないけれど、トータルとしての箸本竜也というものが、ちょっと見えた気がした。

そこで認めざるを得なかったのは、僕の中のある一部分は、いまだに、決定的に、過去を向いてしまっているということ。阿呆かとも思うけど、仕方ない。

けれど、同時に、トータルとして見ると……今の僕は、前を向いてる、と言っていいんじゃないか、って。

仮に僕の一部分がズタズタであるにせよ、それは、箸本竜也という人間がズタズタであるということにはならないんじゃないか、って。

定期テストで言うなら、数学は50点しか取れなかったけど、トータルでは450点取れたっていうかさ。いや、そんな奴いたらすげーけど。そんな感じだ。

「そうじゃないか?」

僕は声に出してそう言ってみた。返事はなかった。でも、返事は要らなかった。

それで色々なことがチャラになるわけではないし、手放しで喜んだわけでもない。けれど、それは僕が見出した、一つの小さな答えだった。

僕が「前を向いている」というとき、その「前」というのは、君たちが立っている場所と等しいのだと思う。

僕の「前」には、君たちがいるのだと思う。

 

昨日、泣きすぎたこと、ごめん。

けれど、僕の前に現れてくれたこと、ありがとう。



今、ふと思うこと 2007年02月22日 
松岡 秀樹 

 今日は南校で自分自身、最後の通常授業だった。「最後だなー」と思いつつも、感傷にひたることなく授業をやった。南校諸君。力をつけた。確実にレベルアップした。思い切りがよくなった生徒がいたし、低迷から本来の力を出せるようになっていた生徒もいた。今日、びっくりするぐらいできていた生徒もいた。この2ヶ月間で、伸びたな。あと少しだ。がんばれ。

 鷹丘校。このクラスに入って毎回のように思うことは、約2年前の授業。なんともいえない雰囲気だった。いろいろなこともあったし。(まー昔からいる生徒は何をいっているか分かると思う。)夏期講座の雰囲気の悪さにあきれ、夜の授業で話し合ったこともあった。まーでもな、お前らの英語の力はものすごいぞ。「できた人」と聞いたときに、当たり前のように手が「バッ」と挙がるが、当たり前のことではない。まぎれもなく君たちががんばってきた証。もっと思い切っていっていい。もっと、もっと、もっと力強くだ。マイナスに心を構える必要は1%もない。分かるか?今君たちの持っている英語の感覚をそのままぶつければいい。できるから。

 三好校。まだ点数が伸ばすことができる。(間違いなく)突き進まないかん。もっと力強くな。思い出してみろ。あの3月の単元テストの結果を。よくここまできたじゃねーか。完テがんばったやん。燃えたろうぜ。

 そして、三本木校。教師になって唯一、担当し続けている校舎。いやーねーこのクラスにはたくさんのことを話した。自分の三本木校歴史上最高に。でもなよくぞここまできた。冬期講座から本当にがんばった。18Bの点数。成長したやん。この前の穴埋めの授業。君たちのできに手応えを感じた。冬期講座で配ったノート。もう3冊目に突入している生徒がいる。学年末前に過去の定期テストの問題を全部解いていた生徒。苦手な英語、必死にくらいついてる生徒。不安を抱えながらも力強く前に向かおうとしている生徒。生徒1人1人、置かれている状況、心は違うけども、1つの結果を求めて共に進んでいる。いいじゃねーか。

 別に思い出話をしようと思ってるわけではなくて、これが今年通常授業で抱えてきた校舎。本当にがんばってほしい。本番が近づいてくるにつれ大きくなる不安。ぶち破ってほしい。「駄目かもしれん。」こんな発想は1%も必要もない。そんなことを考えるために今までやってきたわけじゃないよな。

「100メートル走」と同じや。ゴールテープを切るまで後ろを振り返らんでしょ。途中で「はーこんなけ走ったか」とか振り返っていたら、ドベ決定。今はひたすら前を向いて突き進めばいい。

もし、自分自信を振りかえるならば、それは、本番当日、試験会場の席についてからでいいと思う。それは、不安を大きくするものではなくて、自分に自信を持たせるために。過去の自分を大いに褒めてやれ。

いろいろ書いたが、「Last Together」

ここで燃えろ

 

 



自由、自分勝手、そして指示 2007年02月18日 
小宮 卓也 
自由と自分勝手の差って何?
ピンと来ん人が多いと思う。
どちらもまずはじめに来るイメージは『制限がない』ってことじゃないかな。
究極的には違うけど、基本的に自由、自分勝手どちらかに制限はある。
そして、確実に制限がないと、一方の言葉は俺の中じゃ成立しない。
どっちかって?
『自由』です。
今回書くことがさっぱりわかってない人は、前回の俺のブログを読んでも意味ない。
わかってないよ、わかったつもりでも。
『自由』… 制限のある中での自分の考えによる行動
『自分勝手』… 制限のない思いつきの行動 
と俺は考えている。
この2つの違いの中での1番のポイントは、そこに『自分の考えがあるかないか』や。
制限があるからこそ、考えることができる
そうやろ?
人は何かを考えるとき、その言葉通り『何か』目的、対象物がある。
何もないのに、何かを考えるなんて無理。
だから、自分の脳みそが何かに制限されていない限り、考える行動はできない。
よって、自分勝手に進化はない。自己満足だけ。
かっこいい言葉自体は口に出せるけど、本当にその言葉の意味を理解してる人は少ないと思う。俺もや。
それじゃ意味ない。1つ1つの言葉、行動をじっくり考えて理解しないと本物にはなれない。もっと考えよう。
ここまで読んで言葉自体は矛盾しとるって思うよな、前回のやつと。
だけど、俺は制限を無くすなんて一言も書いてないよ。自由を与えるって書いただけ。
じゃあ、『自由』と『指示』の違いってなんじゃ?
本来比べるものじゃないかも知れんけど、つながってるよ。
『指示』は明確に人に指し示すものじゃないといけない。
わかりやすく、行動する人が悩まないように細かく示すこと。基本的に指示はこうでなくちゃいけない。
お互い制限してるよな、自由も指示も。だけど、全く違うよ。
指示は、その人の行動までを支配するほどの制限や。
そして、指示はそれくらいの制限じゃないといけないと思っている。
自由は、考えのポイントは制限するが、行動はその人任せってこと。
そう、その人の行動までを支配するほどの制限はしちゃいけないってこと。
全く違うよな。制限って言っても。
この区別が本当の意味で、わからん限りいい指導者にはなれんと思う。
思考させることに意味がある。指導者って人を育てる人でしょ?
考えさせない限り、育たない。俺たちは知識をばら撒く知ったかぶりじゃない。
じゃあ、実際どこまで制限していいのかっていうのを今考えてるところ。バランスが難しい。
それが明確にわかったとき、俺は最強になる。
 


帰り道 2007年02月15日 
阿部 真一郎 

僕の家と借りている駐車場までは歩いてほんの10秒足らず。
いつもは車を降りると、速攻我が家へ。

こないだ、どんな気まぐれか遠回りして家に帰ることにした。

自分は知っているはずだと思っていた近所。
でも、あちこちで見たことのない風景。
「あれっ?こんなとこに歯医者なんてあったっけ?」
「ここにこんな綺麗な家が建ってるんだ」
新しい発見だらけ。結局10分以上寄り道していた。

こんなに分かってなかったんだ。

分かっていると思い込んでいて、実は分かってない自分を発見!
たいしたことしてないんだけど、視野が広がった気がする。

自分の目線ってこんなに狭かったんだなぁ。

見えてるつもりで見えていないことがまだまだいっぱいあるんだ。
ゆっくり周りを見渡せば、新しい何かが見えるかも。

そんな自分に気づけたことが、何かすがすがしく、貴重だった。



握手 2007年02月14日 
建部 洋平 

岡崎先生のブログを読んで二日後にある手紙を読んだ。

ある生徒達からの手紙。毎年手紙をもらうことがあるのだが、なんかいろいろな思い出が自分の頭の中で駆け巡った。

俺は生徒と握手をする。単元テスト、学判で100点を取ったとき。定期テストで最高順位を取ったとき。内申点が大幅にアップしたとき。「頑張ったなぁ、こいつ。」そう思った時には、ありったけの「頑張ったね」の気持ちを込めて。

ホント生徒によっていろんな握手がある。照れ隠しなのかギャグなのか、それとも本当に嫌なのか(笑)手を隠す生徒、恥かしそうに手を出してくる生徒、いい笑顔でがっちりとした握手をする生徒。正直ここはギャグってほしくないところなんだけどね。まぁなんにせよ頑張った子との握手はいいもんだ。

数年前の卒業生の卒業作文で握手について書いてあった。自分はただ自分の気持ちを握手に託していただけなんだけど、その卒業作文を読んでからますます「握手」に対しての思いが強くなった。その一瞬のことが生徒に力を与えているのだと知って。

塾講師になるまで、あんま握手なんてしてなかった気がする。
「おぅ、久しぶり!」
なんて外国人みたいに握手することもないし、
「はじめまして。」
でも今は握手しないでしょ?握手に対して特別価値なんて持ってなかった。でも今は違うな。超大切。

今では毎日3年生の合格発表の姿を想像してます。最高の握手が出来たらいいなーって。

「頑張れよ、みんな!!」
いやー、なんかそう言うしかねーな。ここまでくると。俺たちは最後の最後まで出来る限りのことはするからさ。残り1ヶ月走りきってほしいと心から願う。まだまだまだまだ伸びるから。

想像してみて、3月の自分の姿を。

笑顔の自分を。
歓喜の叫びを。
喜びの涙の握手を。

俺は想像してます。毎日毎日。楽しくなるっしょ?頑張れる力になるでしょ?

今度会った時には最高の握手をしよう。



自由 2007年02月13日 
小宮 卓也 

俺は自由が好きだ。
就職してから今まで生活してきてその気持ちは増大し続けている。

『先天性』と『後天性』 就職して塾長とたまに話題になる。

『先天性』 … 生まれ持ったもの
『後天性』 … 生まれた後に持つもの
よく話になるのは、人間の能力についてである。

がんばらなくてもできるやつはできる。がんばってもできないやつはできない。
だから、先天的能力がすべてだ。そう言える。

だけど、俺は、後天性の方が大事であり、後天的能力が人の良し悪しを決めると思う。

俺の能力は高校時代に花開いた。だいすけ、こうちゃん、ふみ、やすお、この4人に出会ったことによって。
俺の人生を違うものへと変えてくれた。
この4人のおかげで今の自分がある。そう言っても全く言い過ぎではない。
このことは後に話そう。

また、塾講師になって何人もの子供を見てきているが、親の教育、周りの環境で人は違ったものになってしまう。これが俺の決定打になっている。

先天性より後天性や

大体、先天性といっても、自分にどんな能力があるのか、そして、どれだけの能力なのかなんてわからない。
100が人間のMAXだとしたら、自分は90なのか、それとも10なのか。

人間には色々な能力がある。いくら俺がすごいといっても、負けてる部分なんていくらでもある。
でも、負けない部分もたくさんある。
俺だけじゃない。
どんな人間にも負けない部分はある。
その負けない部分を100%身に付けるのか、それとも少ししか身に付けられないのか。
それは、生き方によるよな。だから、後天性。
しかも、俺の分析によると、人生何年生きれるかわからんけど、100年生きても100%自分の得意な能力を極めることは無理や。
たった1つの能力であっても。

もう1度書こう。
ある人間の能力指数が、客観力2、決断力50… だったとしよう。
得意分野が50もあったなら一生かかっても極めることはできない。それくらい人生の長さは、はかないものや。

だから、考えたってしょうがないよね。先天性なんて。
考えたところで未来は無い。
得意分野と苦手分野が生まれつき決まっているだけ。
たいしたことねーよ。

後天性はこれからの自分の生き方によって変わってくる。
どれだけのものになるのかはわからない。
でも、その考え方に未来はある。

そこでや
後天的能力をどう効率よく身に付けるのか。
それが問題。

『自由』 そこにつながる。

人間がこの日本に生まれただけで、日本という枠に規制されている。
この世の中規制の嵐や。
そして、生まれてからも何かの枠に閉じ込められ、日々過ごしている。
だから、どれだけ自由があっても足りないと思っている。
だから、授業に自由を与えたい。自分勝手にさせるというわけではない。

教育といえば、『教える』というのが一般的。
全国の教師のほとんどがそう思って授業やってるだろう。
でも、違うで。
教えることも重要やけど、教えることより、『自力で気づく』方がどれだけ大切なことか、どれだけ大変なことか。
その大変なことに今、価値を持って授業を行っている。
知識は当然。そして、空間も与える。
分かるよな、俺の授業を受けてる子は。

狭く生きている環境の中で俺の授業だけでも自由を与えてやりたい。
この狭い教室の中で、広々と生きて欲しい。

勘違いするやつだっている。
しかも、短期的に分かってもらえないかもしれない。
塾という企業として、マイナスしかないかもしれない。

だけど、俺はやり続けてやる。
それが明日、俺の授業がいいと分かろうが、10年後に気付こうが。
そのためにも、企業に迷惑をかけないように生徒を増やしてやる。
俺の理想の授業を求めて。



 



A mother’s letter 2007年02月11日 
岡崎 徹 

ある生徒の母親から手紙をもらった。もう、1年前のことだ。

その生徒は無事、第1志望校に合格した生徒だった。ただ、文章を書くのが苦手な子なので、本人は卒業作文を書かないと。代わりにお母さん自身が作文を書きましたと伝えられたときには、正直驚いた。お母さんが息子に代わって卒業作文を書くなんて初めて聞いた。

「きっといつの日か」と題された手紙には、いっぱいのお母さんの想いが詰まっていた。

 

3月22日、合格発表。ぼくは9時40分に豊橋東高校に着いた。発表は10時。あたりにはまばらに生徒たちがただずんでいた。緊張を顔に刻みつけながら、時が経つのを恐れる子たち。穏やかな陽射しだけがいつもと変わらず僕たちを包み込んでいた。そして、10時。

 

モトシが笑った。ヒロノが泣いた、叫んだ、歓喜の叫びを。

アユミは泣きながら最高の笑顔を。

泣かないマナが泣いた。

リカコ、ミヤコ、ユウタ、ヒカリ、エリコ・・・いっぱい受かった。

いっぱいの「本校に合格」。カイタクの勝利だ。

時習館高校の合格状況を携帯電話で聞いた。信じられなかった。

あの子が受かったって?あの子も、あの子も。

良かったな、受かって。ありがとう、最後までついてきてくれて。

何人もの母親とも話した。みんな一様に感謝の意をあらわしてくれた。リカコママ、エリコママ、ヒカリママ、ヒロノママとパパとお姉さん。マナのお母さん・・・。みんなドキドキしていた。みんなこの日を最高の結末で終わらせたかったんだ。ぼくと同じように、いやぼく以上に。

 

君がこの世に生を受け、その日からいつもそばにいた。

いつもそばにいるからこそ、分かること、分からないことがあった。

いつもそばにいるからこそ、かけてしまった言葉、かけられなかった言葉。

君がすくすくと育ってほしいとだけ願う気持ち、反対に期待をかけすぎてしまう気持ち。

保育園でのかわいい君を見てほおを緩め、小学生の君にときに眉をひそめ、中学校での君が理解しづらくなってきて。

カイタクに預け、君の頑張っている姿に一喜一憂し、でも、そのなかでたった一つずっと変わらないもの。それは君への愛情だった。

 

 ありがとうございます。

ぼくは、お母さんが書いてくれたことに値することができたのかどうか今もって分かりません。

日々の授業は、いまだ不完全な毎日です。

でも、嬉しかった。不完全なぼくを信じてくれて。

時は過ぎ、いずれぼくの子どもも大きくなる。(実は昨日は子どもの誕生日でした。6歳になりました。あと、ナナミもおめでとう。)

その時にお母さんの気持ちが分かるのだろうか。

今年は、妹ですね。

自己表現が不器用で、たいていのことを変な顔して誤魔化しちゃう子だけど、頑張っています。英語も徐々にですが、できるようになっています。あともう一息です。

今年もしたいことは簡単に言うと1つしかないですね。

「合格」の2文字を与えたい。

                                   



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