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「視力2.0」 2006年12月13日 
松岡 秀樹 

12月9日、わずか30分足らずの手術で、約10年前の視力に戻った。本当によく見える。

中学校時代、なぜか眼鏡に憧れていた自分。眼鏡をかけたくて、暗い所で本を読んでいた。友達と遊ぶときに姉ちゃんが持っていたダテ眼鏡をかけていって、無くして怒られたこともあった。

高1のとき、予定通り、視力の低下。憧れの眼鏡をゲットした。銀縁の形状記憶合金で、かなり気に入って買った。

しかし、野球部だった自分には、不便でしょうがなかった。ダイビングキャッチを試みれば、眼鏡がふっとび、ボールを投げようとすると、ファーストがぼやけて投げにくい。雨の日の試合で、フライを取ろうとしたら、レンズに雨がたまり、ボールを見失って顔面に当たったこともあった。(本当に)

こんなありさまっだったから、眼鏡を捨て、高校2年生のときにコンタクトデビューした。

いやー今でもよく覚えとるわー。初めてコンタクトを付けたときのことを。冗談抜きで、なんか新しい世界を見てるような感じやった。普段見慣れている景色が新鮮に思えた。

しかし面倒くさがりやの自分。当時はコンタクトの煮沸消毒が普通だったから、いちいちコンタクトケースを専用の機械に入れて、コンセントにさす。消毒を終えたら、保存液につけておく。いやー実に面倒くさい。これをさぼっていたら、目に「ものもらい」ができる始末。高校時代唯一の遅刻は、これを取り除くための手術をしたときのみ。これがなかったら、「皆勤」やった。(体はこのときから丈夫だった。)最近では消毒液と保存液が一緒になってるやつがあるので、楽になったけどね。

なんだかんだありながら、コンタクトには10年間お世話になった。ありがとう。ついつい水道の水に流してしまったり、勢いあまって破ってしまったり、右・左つけ間違えたり、消毒せず、ばい菌でいっぱいにしてごめんな。

そして、今「裸眼」で「2.0」。コンタクトを初めてつけたときの感覚に似てる。なんか楽しい。東京からの帰り、独り興奮してキョロキョロしてた。隣で、大して盛り上がりもない「小宮」がおった。なんかなーこういう時に、自分はウキウキするんやけどなー。年が変わる瞬間もそう。カウントダウンが始まって、年が変わる瞬間に、「世界で俺しかやってないやろー」ってなことをやりたくなってくる。(壁を支えにして頭だけで逆立ちしたり)

まー話はそれましたが、目がよくなりました。

 

 

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