さっきから『粉雪』ばっかり聴いている。どへたくそなギターで弾けないものかと弦をかき鳴らしてみたり。夜だから気を遣いつつ。
この曲って、去年だったっけ?たまたまFMでナビゲーターが「それでは続きましてレミオロメンの新曲です」なんて紹介があって、聴いた気がする。僕は車の中ではCDばっか聴くので、ほんとグウゼン。そのとき、「あ、これ売れそうだな」と思ったことも。
久しぶりにテレビを見た。たまたまやってたのが『私の中の頭の消しゴム』。だめだね。おちがわかっているのに、切ろうに切れない。スピード感もあってついつい引きこまれちゃう。ソン・イェジンにもひきこまれちゃったなあ。
唐突におこる衝動、感情。時には分析してやるのだけど、そして分かることもあるのだけど。んーなかなかはっきりしないのね。
2年前だった、と思う。冬期講座初日、うっすらと雪が積もった。その日は豊川校。早く来た生徒からミニ雪合戦がはじまった。雪だるまを作った子もいた。かわいいな、と思った。僕もちょっとまじって雪をつかんで投げた。
粉雪に『素直になれないなら 喜びも悲しみも むなしいだけ』というくだりがある。
僕たち大人はその成長の過程でいろんなことがあたりまえになり、「素直さ」を失いながら生きている、と言っていい。だからこそ、純粋なもの、素直なものに心ひかれる。炭酸飲料を飲みたい子どもが「ねえ、シュワシュワのみたい」って言うと、ほら、かわいいでしょ。雪もそうなのだろうね。
でも、自分を守るためだけに素直さを失うことはしたくない。その守るものってナニ?見栄?ささいなプライド?怒られるよりは無難な毎日のほうがいいから口を閉ざすの?
人はひとりひとり違う。心も違う。だからこそ、心と心がわずかに触れ合う瞬間で感じあうしかないはず。
今年もあとわずかだね。雪はおりてきてくれるだろうか。
冬期講座の初日は、今年も豊川校だ。 |