開拓塾 講師ブログ 開拓塾 講師ブログ
ただ 2010年03月01日 
伊藤 育実 

テストが始まった瞬間から、
私たちにできることはなくなってしまう。
プレテストに向かうみんなの姿を見て、
本番の教室の姿を思っていた。

見回りながら、「こっちの問題じゃなくて、そっちの問題を解けよ」とか。
「見直しして、気づいてくれ~」とか。
「取りきってくれ!」とか。

たくさんの言葉がこみ上げるが。
それをすべて飲み込んで、
ただ、見守る。
それしかできない。

だから、私たちには時間が残されているのがうれしい。
まだ、みんなに伝えることができる。
まだ、あなたを伸ばすことができる。

まだ終わらない。
あなたたちは家で、私はここで、ゴールをめざす。



1年後に 2010年02月24日 
伊藤 育実 

先日、ふと思い立って生徒と「タイムカプセル」を作ってみました。

私も昔、缶とかに入れてつくったけど、どうなったか全く思い出せず・・・



将来の夢とか、大事なものとか、友達への手紙なんかを入れて、

大事に蓋をする。

ず~っと時間が経ってから開けるのを楽しみに。



このタイムカプセルの蓋を開けるのは1年後。

ずっと先のことではなくて、

「この1年でやりたいこと」

これが今回のテーマ。

何個でもいい。

1年後に開けたときに、どれだけできてるか楽しみに。

クラスみんなの「1年」が集まった。



私の「やりたいこと」はすぐに決まった。というか、決まっている。

1年生のタイムカプセルには、2つ。

2年生のタイムカプセルには、1つ。

私も入れている。



来年の2月を目指して、また走り出す。

みんなで一緒に。



1年後に 2010年02月24日 
伊藤 育実 

先日、ふと思い立って生徒と「タイムカプセル」を作ってみました。

私も昔、缶とかに入れてつくったけど、どうなったか全く思い出せず・・・



将来の夢とか、大事なものとか、友達への手紙なんかを入れて、

大事に蓋をする。

ず~っと時間が経ってから開けるのを楽しみに。



このタイムカプセルの蓋を開けるのは1年後。

ずっと先のことではなくて、

「この1年でやりたいこと」

これが今回のテーマ。

何個でもいい。

1年後に開けたときに、どれだけできてるか楽しみに。

クラスみんなの「1年」が集まった。



私の「やりたいこと」はすぐに決まった。というか、決まっている。

1年生のタイムカプセルには、2つ。

2年生のタイムカプセルには、1つ。

私も入れている。



来年の2月を目指して、また走り出す。

みんなで一緒に。



つながる輪 2010年02月18日 
伊藤 育実 

開拓塾 豊田支部が動きはじめてから、
もう3年だなぁ。
あのとき1年生だったあの子たちが、もうすぐ卒業する。

2月の授業が終わった途端に意味不明な高熱に襲われ、
なんだかよくわからないうちに引越し。
新しい仕事場に就いた。

数人のクラスのメンバーがつながって、
20人、30人と増えていった。
あの子が、あの子を連れてきて、
あの子の妹や弟が入ってくれた。
あなたたちによく似て、すごくがんばり屋な子だよ。

講師も増えた。
広かった部屋が狭く感じるくらい。
花見に行ったり、家に集まったり、
また今年も行きたいね。

そしてまた、今年も新しいつながりが生まれる。
君たちとの、授業が楽しみだ。
あなたたちと、一緒に働くのも。



職人の娘 2010年01月28日 
伊藤 育実 

私の家は、植木屋です。
かっこよく言うと、父は「庭師」です。
私の家の辺りでは、最も一般的な職業で、
木を切ったり植えたりしている父の仕事は、正直「かっこいい」とは思っていなかった。
しかし時が経ち、
不思議とその仕事、かっこいいなと思う、今日この頃。
男だったら継いでもよかったかもなぁ。
小さい頃は、全くそんな風に思っていなかったけど。

縁側から見えるところに常緑樹を植えて、
隣の家との間に、緑で穏やかな壁をつくり、
庭に小さな散歩道を造る。

職人の、こだわり・技・心意気

父にもそういったものがあるのだろうか。
付き合いのゴルフで腕を上げ、付き合いの酒ばかり飲んでいる父だが、
家の庭はいつもきれいだった。

娘の私にも、その精神が受け継がれているはずだ。
と、某コンビニのお菓子(職人○○○)を食べながら、今日も向かう。
パソコンに、授業に。



折り返し地点 2009年12月26日 
伊藤 育実 

始まってしまうと、ほんとに早い。

冬期講座も中盤戦。



小学生は実験どうだったかな。

ペットボトル空気砲をろうそくに当てるのは、

私よりも、みんなの方が上手だったなぁ。

一発命中!さすがです。



三好中央では、マイバトルを一気に200ポイント近く増やしてきたあの子。

さすがに疲れた顔してたけど、しっかり授業を受けてたね。



車に乗る直前まで、今日、何をやるかを作戦会議したあの子。

明日、どこまで進むかなぁ。



たくさんやった分だけ、分からないところも出てきたんじゃないかな。

大林校の3年生、明日の夜に聞くよ。一緒にがんばろう。

豊田北校の3年生、明後日までに進めておいてよ。待ってるぞ。



短い冬 2009年11月19日 
伊藤 育実 

最近は、
家を出ると海岸線のような川沿いの道を選んで走っている。
街路樹の色がきれいなので。
少しだけ旅行気分を味わうのが、出社前の小さな楽しみ。
葉が落ちていくのを見ながら、次の葉の出る季節を思う。

今日は走りながら、去年の大林校の3年生を思い出していた。
そしたら、「伝わってたの?」
と思うぐらい、偶然のタイミングで校舎に現れた。
こんなことってあるんだね。
うれしい偶然だったよ。

偶然といえば、
私、こないだの講座で、カイタクバス見た!しかも2回も。
今、勘が冴えてる時期なのかな。

電話の向こうからは、聞きなれた声が届く。
「前の理科のテストよかったよ~」
   「そうか~。私もその点数、見たかったぞ(笑)」
「なんかさ、高校のほうが簡単な気がする」
   「あんたらががんばったからじゃない?」
「毎日暇なんだよ」
   「去年は忙しかったからなぁ」
日曜日は夜の授業が始まるまで勉強すると言って、
毎回みんなでカイタクでご飯を食べたけど、
結局その時間が1時間ぐらいもあったし・・・
誰よりも心配性だったけど、誰よりも明るかったなぁ。
器用じゃないけど、がんばり屋だったよ。

あなたたちには、新しい冬が来る。
私にも、また短い冬が近づいている。



上へGO! 2009年10月19日 
伊藤 育実 

なんだか今週末は、上郷DAYSだった。

昨日の補習も、今日の授業も。



3年生のみんなは、仲が良くて、いい仲間だな。

体験授業に来た子を、みんなで手を振って迎えた光景は、

何度思い出してもいいなぁ。

そうやって、少しずつ増えた仲間だもんね。



「MPってマイペースのことだに」と、

範囲表の謎の暗号の正体が発覚。

今日、伝えた作戦で、がんばってこいよ。



2年生の2人組みは、今日も残って質問だ。

部活も習い事もあるけど、がんばり屋だもんな。

2分野の覚えるところ、答えれるようになってきたよ。

手の使い方も何回も確認してきた。

同じように使って解いてきてよ。



次の授業が待ち遠しいな。



未来の壁 2009年09月11日 
伊藤 育実 

刈谷の1年生のクラスで、
「塩は燃えないよ~」と教えた私。

そこである女の子が、
「だったら塩で壁を作ったら、火事にならんよ」

確かに。

塩で家をつくるなんて、微塵も考えたことのなかった私は、
なんだか君たちの考えることって、面白いなぁと感心してしまったよ。

「もし、燃えない壁がつくれたら、開拓塾の校舎の壁に使われるかもしれんぞ」
「その頃には、何校舎になってるかね」
「私の家にも使いたいなぁ」

塩が燃えないことが、当たり前じゃなかった君から、
塩が燃えないことが、当たり前な私へのサプライズ。

未来にほんとうにできたらいいな。

君たちのその力があれば、地球はなんとかなるんじゃないのか。
いろんなことが、少しずつ解決していって。

なんて、
楽観的に考えすぎ?
とりあえず、エアコンを消そうかな。



ものづくり 2009年07月26日 
伊藤 育実 

夏といえば「祭り」
カイタク生たちも、おいでんで楽しんでるかなぁ。

夏期講座の少しの合間に、
同じ大学で、同じ部屋で過ごした友人に会いに行った。
偶然同じ豊田市で働いています。
運命かね?

仕事は全然違うし、性格も全然違うなぁ。

あなたは「形あるものづくり」をしている。
あなたの造ったものを、何万人もの人が使うなんてすごい。
この先、何十年も。

私は「形なきものづくり」をしている。
形はなくても、相手の何十年間を感じている。

共通点は、2人とも未熟なこと。
会ったときから変わらんねぇ。

不思議なことに、
私は自分になくて、あなたにあるものを羨ましいと思うし、
あなたは、あなたになくて私にあるものを羨ましいと思っている。
今回のテーマは「形式主義」。
反対だからこそ、お互いのダメな部分も見えるけど、
いいところも感じられて励まされる。

夏期講座が終わったら、また会いにいくよ。
あなたが将来造りたい、「アイスクリーム屋」のメニューも、
夏の間に思いつくかもしれん。



16年後には 2009年06月26日 
伊藤 育実 

高校1年生からの付き合いの友達にも、
ついに赤ちゃんが誕生。
しかも私と誕生日が1日違い。

惜しかった!密かに一緒だったらいいな・・・と思ってたんだけど。

でも、今年、矢崎先生と同じ誕生日だということがわかってびっくり。
こんな身近にいたのか!席、隣だし。

ちょっと遅くなっちゃったけど、
出産祝いを探しにいきます。
ネットでどれがいいか見たんだけど、
全部ほしくなるぐらい、どれもかわいかったなぁ。

赤ちゃんグッズという、今まで立ち寄ったことのないエリアに、ついに突入。
またひとつ、大人の階段を登る気分だわ。
そういえば、私の高校の学校祭のテーマソングは、なぜかH₂Oだった。

この子が高校生になる頃には、
うちらはすっかりおばちゃんだな。

そのときも、またひとつ大人の階段を登る気持ちで、
「高校生になったの~、おめでとう」
とか言っているのだろうか。



運動場の戦士 2009年05月26日 
伊藤 育実 

天気にも恵まれた土曜日。

大林小学校と寿恵野小学校の運動会へ行ってきました。



少ししか競技は見れなかったけど、

騎馬戦、かっこよかった!!



相手の様子を見ながら、一番に相手に突撃したり、

お互いに両手をかき乱しながら、相手のボウシを狙い、

おとり作戦で後ろからボウシを奪い、

大将を守って。



なんだか、そのときの音楽もよかったなぁ。



最近、レッドクリフを見て、

「強い人っていいな」

と思う私にとって、

運動場の子供たちは、みんな立派な戦士だったよ。



カイタク生の活躍もうれしかったなぁ。

「3つもボウシ取ったよ!」

「負けちゃったぁ」



どの子の顔も元気いっぱいだった。



見ていただけだけど、

始まる前の緊張感、

見守る間のドキドキ、



最後まで結果がわからない。

作り物じゃない戦いに、興奮した1日でした。



マイ フィガロ 2009年04月29日 
伊藤 育実 

ニッサンのフィガロといいます。

私の車。

乗るまで知らなかった車です。

すでに13万キロも走っている、おばあちゃんの車。



最近よく壊れる。

一週間ほど前に、煙が出て、

その前はアクセルをふんでも走らなくなった。

ボルトが折れてたらしい・・・



世話がかかるんだけど、

ずっと走ってくれるなら、私がおばあちゃんになっても乗りたい車である。



この前豊橋に行った時に、岡崎先生がシルキー6の話をしていて、

(なんだかエンジンがスムーズに回転するそうだ。音が良いらしい。)

私もフィガロの音を楽しもうと思った。



ということで、

最近はCDをかけずに、軽快な音を出すフィガロに耳を傾けている。

直してからは、一時期のエンジン音よりもずっといい。

静かになったし。



入れっぱなしのテキストを出したから、だいぶ軽くなったかなぁ。

毎週刈谷まで運んでくれてありがとう。



たまには天井を空けて走らんといかんな!



花より・・・ 2009年04月03日 
伊藤 育実 

昨日、豊田支部の職員(女性限定)で、岡崎城へお花見へ。

空には雲ひとつなく、サクラもきれいに咲いていました。

風がなければ最高だったのになぁ。



目の前には、屋台とコンビニからの仕入れが並び、

寒さと戦いながらのガールズトークがスタート。

普段はほとんど仕事の話ばかりな私たちも、

なんやかんやと自分たちのことを話し、

「そうだったのか!」と発見もあり、

気がついたら空もオレンジ色になりかけていました。



そういえば、岡崎城も見てないなぁ・・・



でも、こんな集まりも楽しいもんだ。

またやらんといかん。

しかし、豊田支部にも女性が増えましたね!江尻先生。

昔、メロン食べに行って、プリクラ撮ってた時が、懐かしいです。



新しい土地に 2009年03月04日 
伊藤 育実 

3月2日。

刈谷東校の開校。



豊田支部からしばらく車で向かうことになる。

走ったことのない道を進み、ちゃんと着けるのかと少し不安を抱えて。

どんな生徒が来るのかと、なんだか少し心が締め付けられる思いを抱えて。



2年前、大林校へ向かったときを思い出した。

顕微鏡を書いただけで「おぉ~」と言っていた彼らが3年生になるのか。

ほんとに小さなクラスだったけど、

なかなかパワーあふれるクラスだったなぁ。

もちろん今も。



背はほとんどの子に抜かれたな。

いつの間にだったのかわからんかったよ。

君らの目が変わらんかったから。



刈谷東校も。

新しい始まりがここで切られた。




開拓の若き詩人たち 2009年01月07日 
伊藤 育実 

面白い。

それは、冬休み前に小学生が考えてくれた短歌・俳句。
毎年、こんなのよく思いついたなぁと感心させられる。

そんなのもあれば、
わかるわかる!と頷くものもたくさん。

クリスマス・・・お年玉・・・雪だるま・・・
私も、冬といったらそれを思い浮かべるな。

小学生の頃は、毎日雪がはやく降ってほしいと思っていた。
雪がないから、葉の上にうっすらと積もった霜をあつめて雪にしていたぐらい。
庭の石に溜まった水たまりにできてる氷も、妹と取り合って学校に通った。
薄くて割れてしまうときは残念で、丸く大きな氷が取れると、それだけでうれしかった。

今は、朝、車の窓に氷がはってると、「もうっ」って思っちゃうもんな。
雪が降ったら、運転どうしよう・・・と心配になったり。

だから今は、雪に楽しむ気持ちと、雪に困る気持ちの両方がわかる。

とりあえず・・・週間予報で雪が降る気配はないみたい。
ちょっと残念で、ちょっと安心だ。

短歌・俳句を見ながら、なつかしい気持ちになったひとときでした。



母子そろって 2008年11月08日 
伊藤 育実 

物持ちはいいほうだと思う。

中2のときに、どうしてもほしくて買ってもらった財布は、
社会人2年目まで使っていた。

高校3年から使っていたペンケースも、
開拓で壊れるまで使った。

カバンは、高校3年生の冬に買ってもらって、
そこから今まで使っていた。
A4も入るし、小さいポケットに携帯も入ったから
便利だったもんで。
さすがに破れてきたので、新しいものをと、
お母さんとカバンを選びに行ってきた。

私は優柔不断だけど、お母さんはバシバシ決めていくので、
予想通り早く決まった。

でも、今日はそれだけじゃなく、
お母さんにも買ってあげようと決めていた。
ちょうど来週USJ(今年3回目)に行くらしいので。
(いいな~・・・)

家に帰って、さっそく荷物を入れてみて、
「よし、いいぞ」と一人で満足。

多分、私が帰った後にお母さんも同じことしてるだろうなぁ。



横須賀から豊田へ 2008年10月08日 
伊藤 育実 

家に帰ると、ポストの中の新聞の上に1通の手紙が。
「こんな日に限って雨だし・・・」
湿った手紙を、なんとなく手で暖めつつ急いで家に入る。

大学の友人からだった。何枚かの写真と一緒に便箋が1枚。
『式の間はずっと、学生時代に共有してきた時間が巡っていました。』と。

私も同じ気持ちになると思った。あなたの結婚式に。
同じ時間を過ごした懐かしさ、寂しさをかみしめながら喜ぶに違いない。

過去には戻れんけど、こうやって「懐かしい」と言い合えることが色々あって、いい時間過ごしたなぁとうれしくなった。
9月27日に、またそれがひとつ増えた。

式のことを思い出しつつ、写真を眺めていると、
最後の最後に、
スポットライトを浴びて踊る、金髪のダンサーが・・・

この順番で並べたのは意図的に違いない。
小さな演出にやられた(笑)



家族そろって 2008年03月31日 
伊藤 育実 

昨日まで、お正月ぶりに家に帰った。
そこで私を待ち受けるのは・・・
「ハルヤ」「サツキ」の2人
年子の私の妹の子である。
200803.jpg

たった1日の中で何回泣くんだというくらい泣いて嶺、
何回叱られても悪さをし続ける念
何かをたくらんでいるときの2人の顔は、ほんとにそっくりだ。

遊んでいるときは、
もう、しばらく会わなくてもいいかな・・・
と思うが、なぜかすぐに遊びたくなる。
かわいいんだなぁ烈

みんなで夕ご飯を食べに行ったが、食べ終わった2人が並んでテーブルの端を歩き、その歩きに合わせて、何回もスーパーマリオの歌を
「トゥルッ トゥ トゥルッ  トゥ獵」
と歌わされた怜

みんなが帰った我が家はそれは静かで、私が住んでいた頃とはまた違っていた。私が家を出てからもう8年も経ったのか。

家を出るときに、
お父さんは「がんばれよ」っとぼそっと言って、またコタツにもぐり込んだ。
外まで見送りにくるお母さん。いつも「気をつけて」と。
弟は・・・寝てた。

いつもと同じその光景が、なんだか微笑ましく、名残惜しく。



消しゴム 2008年01月09日 
伊藤 育実 

テスト後の机は、数分前の教室を思い出させる。

シャーペンの跡、消しゴムの跡

彼らの姿を全部見ていたわけではないけど、どんな顔をしていたのかが思い浮かぶ。

そういえば、消しゴムを使うことがとても減った。
いつから使わなくなったかなぁ。
大学の頃は、考えるときは、ノートの線に合わせて書くのも面倒で、

計算・・・公式・・・アイデア・・・

何もない紙に自由に書きまくっていた。その中で、採用になったのだけをレポートにきれいに書いて提出した。

今は、パソコンに書いては消しての繰り返し。1つのボタンを押すだけで簡単にきれいに消せる。
便利なんだけど、そのあっけなさが寂しいときもある。

模試の問題がボツになったときとか・・・

悲しくはないんだけど、
「力不足でごめんよ。私の問題。」って感じだ。
またいつか、パワーアップさせて登場だ。

と「Del」。

最後くらい、消しゴムで煩わせるぐらいのことをしてくれてもいいかも。

書いては消して、書いては消して、
みんなと一緒だ。

なんか同じ気持ちを味わいたくなって、
広田校からの帰り道にローソンで、
消しゴムとあったかいミルクティーを買った。



自己満足だけどさ 2007年05月15日 
伊藤 育実 

ちょうど今朝、日常のことを考えていたんだよ。 
ハスキーの文にある「日常」が心に残った。

最近の私の「日常」
ちょうど豊田支部から家に帰る途中に景色を見下ろせる場所がある。
そこを車で走る一瞬。そこが私の好きな場所。

トヨタスタジアムもいいけど、町の光がそれ以上にまぶしく見える。

その光が今日も、いつもと同じで、
なんか気が抜けて、一瞬何も考えたくなくなる。

だから、次に前方確認。これしないと危険だからね。

そして、その光の下に住む人々のことを考える。

私が上から見下ろしているからなのか。
ほとんどの人が寝てるからなのか。
なぜかちょっとだけ上目線で彼らに、
「今日も無事終わったぞ」と心の中でつぶやく。

ちょっとだけ満足して帰るわけ。
そんな日常が、なんかいい。

 



そつぎょう 2007年03月20日 
伊藤 育実 

中学1年生。君から私に話してくれたことは2回。
「体育祭でタイヤ引くやつやった」 「先生、身長何cm?」

中学3年生。たくさん話した。たくさん笑った。仲間も増えたね。
黒板を消す私の真似。自分ではよく分からないけど、たぶん似てたよ。
国語の解答。やさしさが伝わる文だったなぁ。また、ひとつ発見。

中学3年生、冬。君から私に心を話してくれたことは1回。
「自分に自信がない」
私は君の良さをありったけ口にしていた。
でも、言葉だけでは信じられないものってあるんだよなぁ。
自分の力不足にいら立つ。
でも、知ってほしかった。私がそう思っていることは事実なんだと。
君の中にある真実が見えなくても、私の中にいる君は事実なんだと。

君は自分で自分を試すステージに立った。自分で自信をつかむために。

中学3年生、春。君の心からの笑顔に会えることを信じて。

 



梅が咲いた 2007年02月07日 
伊藤 育実 

今朝、隣の家の庭に梅が咲いているのに気づいた。そういえばもう2月、春が近づいてきた。

梅の花は、私が開拓塾に入社したての頃のことを思い出させた。ちょうどこれくらいの時期だったなぁ。

住む場所が変わり、服が変わり、周りにいる人が変わった。

違うことだらけだったなぁ。なんとなくその変化に合わせるしかできない。

しかし、戻ることはできない。

そう、

新しい季節はもうやってきた。

私は新しい道へ進み始めたのだと気づかせてくれたのが、その花だった。

花だけじゃない。私の感情は、自分以外のものに支配されている。

空が晴れている。なんかうれしくなる。

お風呂場の電球が切れる。イライラする。

褒められる。がんばりたくなる。

迷っている人がいる。「思い切ってやってこい」と言いたくなる。

笑っている人が目の前にいる。私も笑いたくなる。

毎日、感情が動くことがたくさんある。

君らにどれだけ動かされてきたか。どれだけたくさんもらったか。

今日ももらいに行くでね。 



80歳 2007年01月08日 
伊藤 育実 

数年前に、おばあちゃんがおじいちゃんと結婚したときの話を聞いた。

お見合いとは言ってなかったけど、多分そんな感じで結婚したのだと思う。

家は普通の農家。2人で野菜を作って暮らしてきた。

おばあちゃんが

「私は、おじいさんと一緒になって、幸せだった」

と言った。そんなことを言ったのを聞いたのは初めてだった。

もちろんおじいちゃんのいないところでだけど。

80歳を超えたおばあちゃんが、すごくかわいく見えた。

そして、孫の前でそう言わせたおじいちゃんもすごい。

それ以来、私の理想の人はおじいちゃんのような人になった。

2人のこれまでの人生が、良いことばかりだったなんてことはない。

お互いに、自由と夢をいくつか捨てたはず。

でも、それ以上のものが、ここにはあると感じた。

私は80歳になって、そう言えるかなぁ。

まだまだ遠い未来の私の夢。



80歳 2007年01月08日 
伊藤 育実 

数年前に、おばあちゃんがおじいちゃんと結婚したときの話を聞いた。

お見合いとは言ってなかったけど、多分そんな感じで結婚したのだと思う。

家は普通の農家。2人で野菜を作って暮らしてきた。

おばあちゃんが

「私は、おじいさんと一緒になって、幸せだった」

と言った。そんなことを言ったのを聞いたのは初めてだった。

もちろんおじいちゃんのいないところでだけど。

80歳を超えたおばあちゃんが、すごくかわいく見えた。

そして、孫の前でそう言わせたおじいちゃんもすごい。

それ以来、私の理想の人はおじいちゃんのような人になった。

2人のこれまでの人生が、良いことばかりだったなんてことはない。

お互いに、自由と夢をいくつか捨てたはず。

でも、それ以上のものが、ここにはあると感じた。

私は80歳になって、そう言えるかなぁ。

まだまだ遠い未来の私の夢。



教師の特権 2006年12月21日 
伊藤 育実 

今日、漢字テストをやった。

「はじめ」と言った後の生徒の動き、音、表情、それらを見れるのは、教室に立つ教師の特権だと思う。

真剣に書いてたり、困ったりしながら解いていく姿を見るのが、喜びというか・・・とにかくいい!

この様子を誰かに、例えば君らの親にも見せたいなぁ。

自分がテスト受けたときも、緊張や不安はあった。

だけど、もしかしたらできるかもという期待も持って受けていたと思う。

期待外れのときも、もちろんあるけど。

今は、テストする側になって、「どうかなぁ」という不安もあるが、「どうかなぁ」という期待の方が断然大きい。

その期待以上のことをやられることが、たまにある。びっくりもするが、とにかく嬉しいだよ。

生徒たちの可能性を見せ付けられたようだ。

そんな君らをうらやましくも思う。いや、ちょっとくやしいのかなぁ。私も負けてられない。



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