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ありがと。 2010年02月18日 
江尻 志保 

最近、心臓がバックンバックンいう程緊張感の走る事件?があった。
原因はウチの父、保(タモツ)だ。
今年還暦の父は、今もまだ働いている。


「バカヤロー!このバカ娘が!」が合言葉の父、タモツ。
たまに実家に帰れば、キリンビールをがぶ飲みして
「この親不孝娘が・・・」等とブチブチ言いつつも
ちょっと嬉しそうに話してくる。


私の名は、この保の一文字を取り、「志保」と名付けられた。
そんな娘に父は時折あだ名を付けた。
自分譲りにも関わらず、私の細い毛質を見て「豚毛(とんげ)」と名付け
大学時代、帰りが遅くなるとしばらくあだ名は「でべそ」となり、
なぜか昔から「しほんぼ」や「しほんこ」と私を呼んだ。

そんな父から、ちょっと前に携帯に着信があった。
就職してから、初めての父からの連絡だった。
ウチの親は葬式・結婚式以外の連絡は皆無に近い。
「何事?!」と思い、色々なことが頭を駆け巡った。
「もしかして・・・母が事故?!」
「もしかして・・・どちらかが大病?」

そういえば、実家に帰る度に、両親が年老いたのを感じさせるものがあった。

階段でこけたから、蛍光色のテープを階段に貼った。
お風呂の給湯器の所に、緊急時の呼び出しベルがついていた。
謎の小鳥のオブジェがリビングに散りばめられていた。

最後のやつはさておいて・・・
とにかく父からの着信にかなりびっくりして、
かけなおすときに手が震えて、心臓バクンバクンだった。

父が電話に出た。

「・・・どうしたの?」
「は?」
「“は”て!!“は”とはどういうこと!?」
「ああ、すまん、間違えてかけた。」
「ええええっ!!」

ヒュルリーーーー。
ちょ・・・ちょっと父・・・。
私の胸の鼓動を返して・・・。
私の体内は心臓という太鼓がドンドン、一人で祭りだったんだよ。


「間違えね、ふーーーん。じゃあね。」
と言って、特に「まぬけ一人祭り」が開催されたことは告げずに電話を切った。

・・・でも。
大切な人がいつも健康でいてくれるありがたさを、非常に実感できた出来事だった。
ありがと、父、タモツ。
おじいちゃんになっても、「バカヤロー!」って私をののしってください。




頼む、届いて。 2009年12月28日 
江尻 志保 

この世界で 一番届きにくいのは
心かな
大きさとか 形が分かれば良いのに
今の今も 迷っている
君達にどうしたら届くかな
この心

この世界で 一番素晴らしい届け物は
心かな

両想い
バカみたいに信じるよ

形が無いからこそ
言葉にする、
行動で示す、
喜びがある。
素晴らしさがある。

こんなちっぽけな私だけど
頼む、届いて。



ビバ♪シャワラン 2009年11月29日 
江尻 志保 

先月実家で使ったシャンプー、その名も「シャワラン」。
シャワラン・・・と言ってみるだけでちょっとだけ楽しくなってくるような♪
言ってみてください。ほら、楽しくなってき・・・てないですね、ハイ。

しかしこのシャンプー!!めっちゃ良いんです。
優しい匂いも良いですが、何といっても
サラサラ感がずば抜けて良いんです。

これまで有名女優が出ているCMのシャンプーもいくつか使ってきたけど
これが人生でベストフィット。

しかもこれ、200円少々くらいの値段で買えてしまう。

すごいぞ、シャワラン。
ビバ、シャワラン。

いやー、テーマソングを作ってあげたいくらいmy hairに貢献ですよ。
大々的にCMもしてないし、こんなに安いし、そして何より品質very good。

こんなに安くて良いものを提供する牛乳石鹸の人たちは立派です。
世の中には知らないところで頑張っている人たちがいるんだなあ、と思いつつ
今日やっと開封できたシャワランで頭をゴシゴシ。

実家のご近所スーパー「ヨシヅヤ」地元民の通称「ヨッサ」でしか売っていないこのシャワラン。わざわざ母に買い置きしてもらっていたものを、今日やっと使えました。

ちなみに、シャワランのことが気になってネットで調べてみました。
1977年2月発売。私の生まれる2年も前から売っていた。
実は大先輩だったシャワラン。当時CMもやっていた。ピンクレディー等。
そっか、シャワランは実力派シャンプーで今も生き残っている貴重な存在だったのね。

私は今後もシャワランを愛用するでしょう。
どうでもよい予告でした。
それでは。



ETERNITY ~①~ 2009年10月23日 
江尻 志保 

最近再びマイブームになってます。
アロマ。
香りのする液体を混ぜた水を、ろうそくの火であぶっていると匂いが出てくる。
これってアロマって言うよね・・・たぶん。
がらでもないことしちゃってますが、これがまた良いんです。
部屋に入った瞬間、良い匂いに迎えられ、癒しの空間が広がります。

この前、新たな匂い液を求めてお店に行ってきた。
おっ、これいいな。と思って買った匂い液
その名も「ETERNITY」。
匂いに名前が付いているというのが“粋”だ。
形無きものに名前が付いているという感覚が良い。

名付けるのは、その存在をはっきりと認め、愛おしむ気持ちがあるからなのかな。
名前は愛着の始まり。
名前というもので縛って、この世に存在させる。
これから色々な物や人に触れていくことを思い、額縁を与えるように。
ただ、額縁の中の絵は、本人にしか描けない。
絵にまで手を加えることは、本当に縛ってしまうことになってしまう。

ETERNITYは、こんな気分の時に使ってください。
こういった室内の状態で使ってください。
そんな説明書はいらない。

あれ、やっちゃ駄目。これ、やっちゃ駄目。
こんな職業について欲しい。
額縁の“粋”を超えている。

名前とは、“枠”を与えるだけのものなのかもしれない。
あとは、本人がどう生きるか。
まわりがどう感じるか。
それは名付け親が入る場所ではなくて。

ETERNITY、永遠。
その言葉、匂いから色々な広がりを自由に感じさせてくれた。



ミルクティー 2009年09月29日 
江尻 志保 

いつもこの季節になるとわくわくしてくる。
秋・冬がとても好きです。
コンビニにはちょっと前から肉まんやおでんが売られており、
ホットの飲み物がずらっと並び始めている。
やっぱりホットミルクティーがおいしいな。
おいしいから飲むっていうよりは、これを飲まなければどこか落ち着かない。
ほぼ、一日一本は欠かさず飲みます。
これに毎日癒され、「よっしゃ、やったろ。」という気になります。

そして冬は、特に夜空が綺麗です。
冬のピシッと締まった、冷たい空気の中で輝く星は本当に綺麗。
いつからか、仕事から帰って、車を降りた駐車上で夜空を見上げることが癖づいてしまった。

今年は雪、降るかな?

ミルクティー、星、雪。
大好きなものが活躍する冬がやってくる。
ちょっと気が早いかな。



夏の出会い 2009年07月17日 
江尻 志保 

小さい頃、夏休みと言えば、紀伊長島の海に家族で出かけて
体がへとへとになるまで泳いだ。
バーベキューしたり、やどかりとかちっさい蟹をとって楽しんだ。
時々泳いでいるときに、ウミヘビ?らしきものを見かけて、ギョエ~ってなった。

小さい頃は、毎日が新しいものとの出会いだった。

ザリガニをとったり、
ルールをあまり分からずに野球をしたり、
近所の廃墟アパートに勝手に入って探検ごっこをしたり、
近所のタロちゃんという犬に噛まれたり・・・。

毎日色々なものとが初対面で、新鮮だった。
今は、と言えば・・・。

毎日が、新鮮。
さすがにザリガニ捕獲や野球をしなくなったし
廃墟に忍び込んだり
怖そうな犬には近づかなくなったけど。

色々なものと出会って、世の中の仕組みが少しだけ分かった。
だからと言って、大人になった今、毎日が同じ一日ではなくて。

生きる土俵が変わっただけで、毎日新しい事に出会う。
廃墟に入るワクワク感とか
タロちゃんやウミヘビに出会ったときのギョエ~感とか
色々な出来事が姿を変えて登場する。
そして、そんなことを感じれるほどの健康体に感謝している。

この夏も、きっと色々な事に出会うだろう。
新しい出会いに期待している。




体内時計 2009年06月20日 
江尻 志保 

目覚まし時計をセットして、携帯のアラームもかけて寝る。
でも、目覚ましが鳴る前に起きる時がけっこうある。
すごいと、目覚ましが鳴る2、3分前に目を覚ますときもある。
それも1度だけでなく、何度もある。
ちょっと自分で「ほ~うぉ」と関心してしまう。

一体なんだろう?この変に鋭い感覚。
この感覚を何とか日常生活に生かしたいものだ。
でも生かせれてない。残念ながら。

カップラーメンはいつの間にか伸びてる。
ビデオをCM早送りして、ジャストタイミングでとめたはずがオーバーしている。

ベストのタイミングを見極めれる人っていいなあって思う。
2、3分前の起床にパワーを使ってる場合じゃない。
こういう日常生活でベストのタイミングをつかみたい。
麺が程よい固さのとき
ピタッと早送りをとめれたとき
それは小さな勝利なのでは?
すごいちっちゃいけど。

目覚ましが鳴る前に起きても、よっしゃ!!てならないもんなあ~。

日常生活で少しでもベストタイミングを見極めたいです。



ソーセージ事件・後日談 2009年05月20日 
江尻 志保 

あの『ソーセージ事件』を書いた次の日、
出社したら伊藤先生に言われた。

「江尻先生、校正がありました!」     ※(校正・・・訂正のこと)
「え?」
「ソーセージ事件、ホットドッグじゃなくて、フランクフルトです!」
ゴイーーーン。

ちび○子ちゃんのように顔に縦線入りました・・・。
私はさらに勘違いしていたのです。
岡崎先生が求めていたのは、ホットドッグではなくて、フランクフルトだったんです。
岡崎先生のフランクフルト好きを知らなかったのは私だけで、
さらに勘違いの上塗りをしていたなんて・・・。

もう笑うしかないです。
やはり江尻は江尻でした。

これを受けて、また新たな一歩を踏み出そうと思ったのでした。



ソーセージ事件 2009年05月16日 
江尻 志保 

「おにぎりとソーセージ買ってきて。」
岡崎先生に夕ご飯のおつかいを頼まれた。
コンビニに到着して、岡崎先生の好みにマッチしそうなソーセージを探した。
岡崎先生、ソーセージって・・・、しぶいなあ。
と思いながら、豚の絵が書かれたソーセージを選んだ。

支部に帰って来てから、岡崎先生にソーセージとおにぎりを手渡した。
それを見て、岡崎先生が「えっ・・・!」と絶句している。
ありゃ?!何かしでかしましたか、私!?
オーノー!しまった!今あのインフルエンザが大流行してるじゃないか!
それなのに私ときたらなぜ、あえてのこれ!

「すみません、豚を選んでしまいました!」
「そんなことはいいんだよっ。」
と笑いながら岡崎先生。
「え?」
では何が絶句の原因で??
「ソーセージって、これじゃなくて、ほら、あのオレがよく食べとるホットドッグのことだよ。
中浜でよく食べとったじゃん。」
しまったーーーー!そういえば岡崎先生よく食べてたわ・・・。

言葉をそのまま受け取って買ってきてしまった。岡崎先生の背景も考えずに・・・。
相手が求めていることをしない人。
「ソーセージ」じゃなくて、「そうせん人」じゃん私・・・。

岡崎先生は笑ってそのソーセージを食べてくれてた。
「江尻君がオレの好みを覚えてなかったのがちょっとショック。」
というような言葉を岡崎先生がつぶやいたとき、ゴイーンと頭に石が落ちてきたようだった。
そうですよね・・・。すみません、マイボス。

生徒のこと、職員のこと。人に接するときの事を考えた。
このソーセージ事件は私の弱点を象徴している。

普段生徒の背景をちゃんと考慮して行動できてるかな。

言葉だけで左右されずに、どれだけ相手の心をキャッチして行動できるか。
相手は何を欲しているか。
言葉だけ聞いててはいけない。
その言葉が出てくる発信源は何なのかを考えないといけない。
・・・と塾長に昔教わった。

私は今後この能力を高めなければならない!
このソーセージ事件は私に大事なことを改めて教えてくれた。




心ひとつ 2009年04月15日 
江尻 志保 

相手がいる。自分がいる。
相手と自分はあきらかに違う存在だ。
考え方は人それぞれ違う。
でも、人の心は根っこのところでつながっていると思う。
相手は自分で、自分は相手だと思う。

木に心があるかは分からない。
でも全ての木は根っこを伸ばそうとする。
水を吸収しようとする。

木が根を伸ばしたり、水を吸収するのは単なるシステムなのかもしれない。
でも、それは木に心があるとも考えれる。
木は根を伸ばし「たい」
木は水をもらい「たい」
「たい」は欲求だから、心。
どういう方向に、どういう形で根を伸ばすのかは、それぞれの木にゆだねられるけど
そういった「たい」は全ての木に共通している。

人の考えは100人いたら100人違うけど
木が根を伸ばすような共通感情が、人にもあるんじゃないかと思う。
そこから色々感情が複雑化していくだけで。
だから人の心は結局つきつめれば、底の底ではつながっていて
1つなんじゃないかな、と思う。

誰に教えられたでもなく、相手の悲しみを悲しみと理解できるのは
誰に教えられたでもなく、相手の笑顔をみれば嬉しくなるのは
それが理由なんじゃないかな。

でも、明らかに相手は相手、自分は自分という意識があって。
だからこの距離を孤独と感じる時もあれば
底の底で心1つだから、距離が無くて孤独を感じようがない時もある。

この先も
相手と心が1つであることを、感じて過ごしていこう。
絶対に自分ではない、相手、を知りたい。



小冒険 2009年04月11日 
江尻 志保 

最近デジカメを買いました。
今日は写真が撮りたくて、愛車でドライブ。
どこでもいいや~、と思って行くあても無く運転していたら

・・・ここはどこだろう?

どんどん道はほそーくなって
いつのまにか、車が1台分しか通れない幅の山道を走っていた。

車を降りてみた。

だっははー!気持ちいい!
太陽の光を浴びることがこんなに気持ちいいなんて。
やっぱり人間も植物みたいに、太陽の光が気持ちいいんだな。同じ生き物だなあ。
自然との一体感を胸に、深呼吸。

あたりには、日本昔ばなしに出てきそうな古い家がぽつんと。
キツネとか、「なんちゃら右衛門」的な人が出てきたらどうしよう・・・。どうもしないけど。
と変な心配をしながらデジカメでパシャリ。
上品で、控えめに咲いている白い花を発見。
今は桜が主役ですが、あなたも良い味出してます。

再び車に乗り込み、走っていると
ナビが教えてくれた道はみごと行き止まり。オイッ。

とナビに突っ込みを入れつつ、あやしい三十路前女はまたユーターンして走り出す。
ホー、ホケキョッ が結構近い距離から鮮明に聞こえる。

だんだんと道が開けてきて、知ってる道にぶつかった。

昔話の世界から抜け出した瞬間だった。
キツネにつままれた状態から、ハッと目覚めさせられたような感覚。

安心感と共に、小冒険の終わりに、ちょっと残念な気持ちだった。
地面に散った桜の花びらを、風が巻き上げている。
こういった桜の姿も、趣き深くて好きだ。
新しい生活がもう始まっているんだ。
咲けば、散る。
時が流れている。

これから1年、出会って間もない君達と、どんなことが待っているか。
ここから、大冒険が始まる。



なないろ 2009年03月06日 
江尻 志保 

私の中でのビックリマンチョコブームは、去りました。
でも、少し前に塾長が買ってきてくれたものを食べたら、やっぱおいしかった。
さすがビックリマンチョコ。息が長いはず。

最近のはまりものは、「抹茶ラテ」と「ドロリッチ」という飲み物。
伊藤先生は私のひそかなブームに気づいては、「今これはまってますよね?!」と突っ込んでくれる。
この前紅林先生にも突っ込まれた。
きっと私が相当しつこくそればっか食べてるからだろうな。
とにかく授業もこういう面も何でもしつこいからなあ。

「ドロリッチ」これがまたおいしい。
ミルクの中にコーヒーゼリーが入ってて、
その2つがよくマッチして絶妙な食感。

でも最初は、なぜに「ドロ」なんて言葉をタイトルとしたのかちょっと不思議だった。
ドロって、あの「泥」を連想させるから。
そして締めの言葉に「リッチ」。
「ドロ」でひきつけ、落としておいて「リッチ」で上げる。
考えた人はうまいなあ。
でも賭けだったかもしれんなあ。
ドロって言葉で引き込むか、離すか、けっこうバクチだったんじゃないかなって思う。

このドロリッチは小田先生や、神谷先生もおいしいって言っていた。
ややドロリッチブームかもしれない。

やっぱ名前って大事なんだなあって、改めて思った。
「ガツンパ」「勝利へ」「ドロリッチ」。
そこに思いがあるから、生まれるんだな。

ふと思い浮かんだ。
「なないろ」
私が結構考えてつけた、豊田北校通信のタイトルだ。
昔から色がいっぱい並んでるのを見るのが好きだった。
クレヨンとか絵の具、色鉛筆。
全然違う性格の人が、1つの箱にあれだけきっちりおさまって、美しさを放っているような。
眺めてるだけで、いい気分になれた。
それが空を大きくまたいであるのだから、虹はもう最高だ。

そんなことを考えてたら、豊田北校の3年生のあの子のことを思い出した。

北校で、授業を始める前に虹がでていたのを、その子は一生懸命携帯のカメラでうつしていた。
そのシーンが、すごく心にやきついている。
何かほほえましくて。

そんなあなたもあと少しで、人生の大きな挑戦の時を迎える。
あの虹をつかまえたように、今度もしっかりつかまえてほしい。
そして、大きな花を咲かせにいこう。

行っておいで!豊田北校からかかる、なないろの橋を渡って。
完テ、学判、模試、日々の授業で作ってきたその橋の上を歩いて。

あとは、プレ、入試直前講座だ。
いくぞ、みんな。
ぶちかますぞ!



春はもうすぐ 2009年02月21日 
江尻 志保 

北校中3
素直で
明るくて
あたたかくて

頑張り続けてきた女の子の、結果が今日でた。
笑顔満開、だったんだろうな。受話器の向こう側で。

嬉しかった。とても。

残りのメンバー、勝負だ。

つまずくことがあるから、人生は劇的になる。
いよいよ物語はクライマックスへ。
シナリオはできている。

ぶつけるんだ、君の持てる全て。

春はもうすぐそこ。



進化する開拓 2009年01月21日 
江尻 志保 

私が開拓で働きだしてからほぼ7年が経つ。
振り返ると、身の回りの色々なことが変わっていった。

開拓はかなりの速さで進化していると思う。

私が入社した頃は、校舎数は今の半分以下だった。
豊橋本部の3階には、みんな土足で上がっていた。
決して不便なわけではなかったけど、
ある日豊橋本部を大改装。
これが同じ場所?!ってくらい広くなった。

白い机に赤い椅子、大きなガラスばりの壁面に、利用しやすい給湯室。
おしゃれで快適な空間。

塾長が、私たちが毎日快適に仕事できるように、としてくれたことだった。

豊橋本部だけじゃない。進化したものがたくさんある。

テキスト。昔は対策授業のたびにプリントを印刷していた。
今は授業用、自習用ときれいにまとまっている。

実力テスト対策の冊子。広田先生のかなりハイセンスなデザインの表紙がかっこいい。
昔はみんなでトリトリして1つの冊子にしていた。なつかしいな。

パソコン、1人1台。うーん、贅沢。

研修ビデオがパソコンをちょちょいとクリックするだけで見れるようになった。

BUDDY。名前がかっこいいし、とても便利で感謝です。

そして最近は、豊橋本部のどでかいテレビモニター!すごすぎる。

開拓グッズも、長神先生が次々と考案し、種類豊富になった。

この他にも、本当にたくさんのことが進化している。

最良を目指しているから、どんどん良くなっていく。

目の前の物全てが、色々な人の手を通って、そこにある。
それを忘れずにいないとな、と思う。

開拓は5年後、もっとすごいことになってそうだ。

楽しみだ。




しんしん ふわふわ 2008年11月30日 
江尻 志保 

毎年期待してしまう。

 

今年は、雪降るかなあ?

 

数年、雪が積もったのを見ていない。

 

あの一面真っ白な景色が好きだ。

 

その雪に足あとをサクサクとつけていくのもいい。

 

雪は、空の奥の奥からふわふわ舞う

 

しんしん ふわふわ

 

白い。

 

だからいい。

 

雪が赤色だったら、納得できないんじゃないかな。

 

たぶん先入観とかでなくて。

 

ふわふわしてる白を眺めてるだけで、

 

何か自分の心もそうなっていくような感覚になる。

 

錯覚かもしれないけど、それでいい。

 

よーし、降ってこ~い、雪~。

 

 

 



場所を探して 2008年10月01日 
江尻 志保 

最近、「これにはまってます。」と言えるものが無いなぁ、と思った。
ちっさくはまってるものならいくつかある。
気に入った曲はリピートして聴き続ける。
気に入った飲み物、食べ物もこりずにリピート。
冬には決まって毎日ミルクティー。
ちっさ!
もっと世界を広げないかんな、と思う。
「これはまってます。」が言いたい。

はまりたがるのは人間の本能かもしれない。
靴、靴下、ボタンに服。
鍵。
指輪。
はまるっていうと厳密には表現が違うかもしれないけど、
まわりには、はめるものばっかりだ。
でも、それらのどれもが取り外し可能だ。
一生脱げない靴下は嫌だ。
一生開けれない鍵は嫌だ。
一生抜けない指輪も。

でも、一生そこにあって欲しい。

素足で凍えたら、靴下のぬくもりが欲しい。
疲れて帰り、鍵を開ければあたたかい空間が欲しい。
指まわりのしめつけを感じたいときもある。

おさまる場所を探してるんだ、と思う。
自分が帰れる場所を探してる。
だから自分を縛ってくれる指輪を求めてしまうのも、きっと本能だ。

自分がパワーをもらえる場所を探す。
ドライブ?
ゴルフ?
読書?
はまりたい。はまれるかな。
田んぼにならはまれたけど。
でも結局そこでも色々な人からパワーをもらいました。

そうだ、自分がはまってるだけじゃ、駄目だな。

自分が、誰かの帰れる場所になりたい。
受けとめれる人間になりたい。

そのためには、やっぱり世界を広げることも必要で。

色々な世界を知っていれば、それだけ受け止めれる場所も広がるのかも。
もっともっと、感じていかなきゃ。
まだまだこれからだ。
求めて、探しにいこう。



White Wedding 2008年05月19日 
江尻 志保 

一昨日、クミちゃんの結婚式があった。
クミちゃんとは高校の時からの親友で、大学のときに知り合った彼と
10年間の交際を実らせて入籍した。

まずは教会で式を挙げる。
式の直前、リハーサル中の新郎新婦のもとへ向かった。

教会の大きな入り口をくぐりぬけると、遠目にもクミちゃんの姿が確認できた。
ステンドグラスから差し込む光の下で、真っ白なウェディングドレスが
これ以上無いという白さで輝いているようだった。

一歩、一歩 クミちゃんに近づいていく。
神って言ったらかなり言いすぎだけど、何か神々しいものに接近していく感覚があった。
近づくにつれて、言い難い感動に襲われているのが分かった。

近くで見ると、本当に綺麗だった。
クミちゃんは、包まれている、大切にされているという喜びと自信に満ちていた。

「綺麗だよ。これまでで、今日が一番綺麗。」
「ありがとう。」

自分の声が震えているのが分かった。
涙がこぼれてきた。
この時、胸が震える、という感覚が分かった気がする。

披露宴のスピーチでは、泣かないように、と思っていた。
でも、駄目だった。
感情コントロールする、しないじゃなくて
人生のここ一番で、素直に気持ちを伝えるのが一番良いと思った。
芯から、心を込めて「おめでとう」と言えた。

クミちゃんは最後に両親とお兄さんに向けて手紙を読んだ。
お母さんとはよく意見がぶつかって、喧嘩したこと
でも、友達のように笑い合って色々話せたこと
お兄さんとは髪の毛を引っ張り合い、殴り合いの喧嘩をしたこと
でも、幼い頃いつも周りのやんちゃな男の子から守ってくれていたこと

家族との歴史がある。嬉しいことも、辛いことも、全部涙になってあふれてくる。
手紙を読むクミちゃんの姿が、とても尊く感じた。

最初、すごく強そうに見えたクミちゃん。
でも、実はとても繊細で、ガラスのハートで。
寂しがりやで
泣き虫で
自信が無くて
そして、とっても優しい。

誕生日に手作りのケーキを用意してくれていたクミちゃん
バイトを3つもかけもっていた頑張り屋のクミちゃん
人のために泣けるクミちゃん

おめでとう

ドレスが白いのは、画用紙と一緒なのかな
28年間、たくさんの色を重ね合わせてきた
家族との赤、黄色、友人との緑
まさに「色々」あった

白という色をまとって、新しい画用紙に色を塗っていく。
今度は、あなたとの歴史をつくっていく。
真っ白な心で誓う。
あなたと生きていく、と。

私の人生にも、たくさんの色が塗られていくだろう。
気持ちだけは白く。その白の上に、色をのせて。
強く咲かせたい。綺麗な色。




山田屋のおばあちゃん 2008年03月03日 
江尻 志保 

まだ私が小学生の頃。
近所に、小さな駄菓子屋さんがあった。
「山田屋」という看板が無ければ、ごく普通の民家だと思ってしまい
そうな一軒屋だ。

そこにはいつもおばあちゃんが1人で居た。
すごく度がきつそうな黒縁メガネ。
クルクルとした短い髪。

そんなおばあちゃんが大好きなのが、
おしゃべりと裁縫。

小学生の私を相手に、いつも何でもない話をしてくれた。
たまに店の奥の部屋にあがりこんで、おばあちゃんが裁縫するのを
見させてもらった。

話しながら裁縫するおばあちゃんと過ごす時間が好きだった。

ある日、おばあちゃんが私に二つの物をくれた。
手作りの、キーホルダーと財布。

オレンジ色のビーズを編みこんだものの中に、
小さな鈴を入れたキーホルダー。
何度も、手にとってビーズの輝きに見とれたり、鈴の音を楽しんだ。

ピンクのフェルト生地に、怪獣の柄がついた財布。
決して流行りのカワイイ感じのものではなかったけど、
いつも持ち歩いた。

それから、10年以上の月日が流れた。

母から、おばあちゃんが亡くなったと聞かされた。
その後、おばあちゃんが住んでいたという家を、見に行った。
当たり前だけど、電気もついておらず、ひっそりとしていた。
そして、山田屋は取り壊されて駐車場になっていた。

気がつくと、あれだけ大切にしていたキーホルダーと財布の行方が
分からなくなっていた。

ふと気がつくと、失くしてしまっている大切なものがある。
どんどん時間が過ぎていって、大事なものを落として
歩いてるのかもしれない。

気がつかなかったけど、それがぬくもりだったと
思わされるものがある。

それにたくさん気がつける人間になりたい。
もっと欲張るならば、それを人の胸に残せる人間になりたい。

まだまだそれにはほど遠い。
でも、少しでもあなたに近づきたい。

今でも私の心の鈴を鳴らしてくれる、あなたみたいに
人の胸にあたたかさを宿せる人になりたい。

歯が無くなってもひゃひゃひゃっと明るく笑って
あたたかい陽だまりみたいなおばあちゃんになってたい。

私は、今でもあなたのことをたまに思い出します。
その度に、あのオレンジの輝きがよみがえります。
ありがとう、おばあちゃん。

実家に帰ったら、もう一度キーホルダー、探してみよう。




赤い傷 2007年05月27日 
江尻 志保 

コンビニで見たまだらなヤツ。

ゴミ箱の前がお気に入りスペース。

まん丸な顔 我が物顔で陣取っている。

横っ腹には赤くただれた大きな傷。

なんとなくメスの気がする。

 

前、夜中に会った時は

丸い目でこっちにらんで「フー」

 

何かムキになって、こっちも視線をはずしてやらない。

汚れた毛並みのメスと20後半女のにらみあい。

むぅ。やるな、コイツ。

 

おっ。今日もいた。

あら?どうしたの、その顔。

 

暖かな日差しに照らされて

涼しい風に目を細めている。

 

こんな顔するんだな

こんな満足そうな顔。

 

今日はお腹の赤い傷が見えないな

どこで付けた傷なのか

どこで何してるのか分からない。

気が向けばゴミ箱の前でゴロン。

 

 

たぶん色々あるんだろうけど

何か上目線で車の行き来を眺めてて

目を細めて風の匂いをかいでいる

 

そんなアンタを笑っちゃうけど

やっぱカワイイ。

 

だからアンタに会えると、ちょっと嬉しいんだ。

 

次は、どんな顔してる?



幸せ 2007年01月11日 
江尻 志保 

最近「幸せ」についてよく考える

 

幸せって?

 

形で表現するならば、それは ○(丸)だ。

三角、四角 「幸せ」は、角というきっかけが無い。

きっかけが無いから、どこから始まっているのか分からない。

どこまで続いているのかも分からない。

 

丸いせんべいを二つに割ってみれば、それはほぼ、「対」となる。

 

この世界は「対」であふれている気がする。

白・黒  朝・晩  男・女  勝ち・負け。

もちろん、美しく真っ二つには割り切れない。

それでも は、合わせれば美しい一つの円を描くのだ。

 

一つの丸=幸せ を描くには、相反するものが必要ではないのか。

 

「対」があり、感じることができる。

それはまるで 寒空の下で飲む温かいミルクティーのように。

それはまるで 暗闇で光を放つ星のように。

 

そしてもう一つ。

心の向きがどちらならば、幸せを感じれるのだろう?

 

相手と向き合って、「視・合わせ」なのか

「背・合わせ」で相手とは逆向きなのか

 

私にはまだ分からない。

「視・合わせ」=「幸せ」とは美しく割り切れないから。

でも、どちらの向きが幸せだなんて、分からなくていいのかな。

 

きっと、私には私の、相手には相手の向きがあるのだろう。

美しく割れない。

向きだって違う。

でも、合わせれば丸くおさまって 一つになる。

 

一つだけ自分の中ではっきりした。

 

幸せは、相手がいないと始まらない。

 

「対」を意識できた時に、私は丸い幸せの中にいるのだ。

その幸せが、どこから始まってどこまで続いているのかは分からないけれども。

 

生と死も、丸い円になっているのかな。

始まりと終わりは同じ位置にあるのかもしれない。

そう考えると、

文章の最後にしめくくる記号を、「。」にした人間て

何かすごい。センスあるな

なんて思ったりして。

 

結局、幸せなんて一生分からないのかもしれない。

 

それでも、「対」を

相手を感じて生きることができたならば、

きっと。



最近はまっているもの 2006年12月14日 
江尻 志保 

最近口の端が裂けてきた。原因は栄養不足。ちゃんとした食事をとってないからね

本当に自分でもだめだなぁ、何とかして栄養をとらなきゃ、なんて思ってるんだけどね。

毎朝食べてるのが最近までビックリマンチョコだったからね・・・。そりゃ口も裂けてくるよねこんなんじゃ。

だから大口開けて物を食べたりあくびをすることもできないのです。でも!ビックリマンチョコはおいしいし

何よりおまけのシールがちょっと楽しみ。(ビックリマンチョコなんて知らない子も多いよね)

しかしここ最近はビックリマンチョコは卒業しました。今はラムネにはまっています。

こんなもの朝食べてたらいつか体壊すよね。だからこれからはもうちょっとちゃんとした朝食をとろうと思いました。 

やっぱり朝食は重要だよね 頑張ります



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