クリエーターだと思います。実はこの職業は創作活動であふれていて、例えば料理人や作家のような、作り出す仕事をする人達とフィールドが一緒なのではないかと思います。
テキストやテスト、校舎通信など、紙面上に生み出すものも創作活動ですし、どのように教科内容を伝えるか、あるイベントをどのように運営するかという企画も創作活動と言えます。そして、授業では言葉のリズムや響きにこだわって教科内容を伝えていったり、時には生徒を奮い立たせるために思いを込めて言葉を発したりします。そうやって45分という授業を作りあげていくのだと思います。
作家が読者の分からないようなたった一文字の違いにこだわったり、料理人が分かるか分からないか程度の隠し味を仕込んだりするのと一緒で、塾講師もたった一文字の隠し味にこだわって「面白い」「美味しい」とうならせなければならない。 やる気が出ない生徒、覇気の無いクラス等に対してどう向き合って人間関係を作りあげていくかが、形の無い心を扱うだけにとても難しい職業だと思います。
そして塾講師は「合格」という生徒の未来に大きく関わる仕事です。そこに投資されているからには、合格に対して最大限のことをしていかなければいけません。責任重大な職業でもあると考えています。
|