理由は3つあります。 1つ目は、教育現場を肌で感じたいと思ったことです。就職活動中に「学級崩壊」「学力低下」など僕が中学生のときに無かった言葉が世間で言われるようになりました。純粋に、「今の中学生は何を考えて、どういうことをやっているのか。」を知りたくなりました。 2つ目は、勉強をする必要性を考えてみたいと思ったからです。「なぜ勉強をする必要があるの?」と思ったことがある人もいると思います。僕もその中の1人です。就職活動中、自分の中である仮定をしました。「もし自分に子供ができたときに、この質問にどう答えるのか。」教育を与える立場から自分がこの疑問を抱いたときと同じ年齢の生徒たちを見つめ、解答を見つけたかったんです。今なら解答が出せます。 最後に3つ目ですが、言葉では説明しづらいんですが、「勘」です。会社説明会で塾長の話を聞いたときに、「この塾がいい。」と思いました。理屈うんぬんではなくて、自分の「感覚」ですね。自分は何か迷ったときにこの「感覚」を大切にしています。自分が「いい」と思ったことを思い切ってやっていく。それが人から否定されても、無謀な挑戦であったとしても。今、中学校3年生は2ヶ月後の高校入試に向けて、追い込みに入っています。不安や悩みを抱えている生徒もいます。自分も15歳のとき、志望校を悩みました。合格の可能性が低いが自分の行きたい高校を選択するか、ランクを1つ下げて、確実に合格するか。自分が選択したのは前者。自分が「この高校がいい」と思った感覚を大切にした。理由なんていらない。自分が行きたいと思ったから目指す。後は、落ちるかもしれないとか、高校に入ったらついていけないかもしれないという不安を抱えていてもしょうがない。合格することしか考えていなかった。今、自分と同じように入試に向かっている生徒にも、自分が選択した感覚を大切にして、思いっきり向かっていってほしいと思います。 |