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冬に一度だけ、日比野さんと追走パイロンという練習を行った。
そもそもこんな練習メニューを作る日比野さんはやはりすごい。
こんなの見たことないから。
もちろんパイロンはとてもせまいので先行がパイロン進入後
インに向きすぎれば、ぶつかってしまう。
最初、日比野さん(後ろ)が失敗しているようにみえますが、
実は、自分がインに向きすぎてしまったので、追走を「やめる」
という選択を瞬時に判断してるんです。
得意の最後は中のパイロン、飛ばして失敗。
完全にプレッシャー負けですね。
でも、とても楽しかった。
また、やっていただきたいです。
自分が、後ろでついて行くことができる日
が来るといいのだが。
こちらは、3月の大会前に日比野さんと追走の練習をしました。
自分が後攻めもやったのですが、
まったくついていくことができず、
ただの単走練習でした。(笑)
YZの1コーナー(怖いコース)で差をつけられるのは
わかる。
完全にビビりが入っているから。
しかし、ここのコースの最終コーナーは、まったくびびりなんかない。
それでも、ちぎられてしまう。
おそろしい技術差なんですよね。
それプラスビビりがあるサーキット
ではどうにもならないに決まっています。
ここのコースで、1年以上フリー走行で走ってきて、
自分より速い人には出会ったことがない。
基本は明らかに自分より遅い。
しかーし、日比野さんは異次元です。
どうやったら、あんなにきれて、あんなに
速く走れるのだろう。
だけど、だけど、
僕は、とてもうれしい。
日比野さんから
「岡田さん、追走やりましょうか。」
こんなにうれしいことはない。
今は何よりの言葉です。
追走で後ろにつくには、そこのサーキットなり、
パイロンなり、確実な(最低限度)技術がないと
できない。
日比野さんの心の中で、僕の走りの安定感、動きの特徴
などあらゆることを考慮して、安心感があるということだと思う。
ある意味、「岡田さん、うまくなった。合格。」
といわれてるようなもの。
「うまくなった。」といわれることはもちろんうれしい。
それよりも、
「岡田さん、追走やりましょうか。」
のほうが感じるものがある。
追走で後ろを走る人はリスクが生じる。
自分をある程度信頼しているということを
リスクを抱え、行動してくれてる。
また、日比野さんは、まだまだ技術がない
下手な自分に、がんがん寄せてくる。
言葉ではなく、行動で、
リスクを抱えた信頼。
それが、追走。
男と男の物語。
いつか、
その日まで、がんばりたい。
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