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| 再会 ~20年のときを経て~ |
2008年12月23日 |
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およそ1ヶ月前、20年ぶりに友人と再会した。
楽しかったなあ。なんてことはない居酒屋に。
まずは3人で。1時間遅れくらいかな、そのあと一人来て、
4人で。
自分以外は、皆同じ高校なので、最低でも1年に1,2回
は会っているらしい。
それもあってか、自分は大人気でした。
本当にすごかった。中学か高校以来のもてもて。
20年会っていなかった気持ちが爆発したのか、
「リュウマ、りゅうま、竜馬。」
のオンパレード。
質問攻めというかなんというか、
自分以外3人で自分の話題ばかり。
自分は、それを笑いながら聞いていた。
広告も見てくれていた。
「あの広告は最高だ。あの文章はさすがと思ったね。」といってくれたり。
自分はその広告が何かはちょっとわからなかったが、
文章がいいということなんか、どうでもよくて、
応援してくれてたことが、とにかくうれしかったなあ。
「パセオのライブで・・・とか・・・とか歌ってたよね。」とか。
自分の高校のときのあほな話とか。
言われて思い出すことばっかだった。
マージャンでもこのグループで負けていたイメージだったけど、
実は、自分と以前ブログで書いた彼の二人勝ちだった。
そういえばそうだったなあ。ちょっとここでは話せない
めちゃくちゃなこととか。
あとから来た一人の友人は高校時代どちらかというと無口
で感情をださないタイプだった。
その彼が、とにかく会えたことを喜んでてくれて、
自分と同じ感情だった。
照れて、会いにいけないし、でもどこかで会う。
だけど、あえないかも。というわけのわからない感情。
だいたい、今、逆説2連発だしね。
その彼が、「竜馬は・・・?」と質問する。
その瞬間、自分の一番会いたかった友人が、
「それ40分前にもう話したでねえ。さくっと流すかね。」
みたいな感じでぶった切る。それがまたうまい。
「そうかもしれないけど、おれだって聞きたいじゃん。」
見たいな感じで。
また違う質問をすると、
すかさず、彼がまた
「あーそれ、23分前に話したで、終了かね。」
とまあ、とにかくぶった切りまくる。
彼らはみな、高校がいっしょ。
彼らは部活や遊び、毎日いっしょだった。
そこで、自分は高校3年から毎日遊ぶようになった。
ひょっこり入っていった。不思議な関係。
だいたい高校3年から、他校と深い付き合いになるということが
本来、進学を目指す人間だとおかしいんだよね。(自分は
あまり大学に興味がなかったけど。)
というか、3年になると急に勉強しだして、遊ぶやつが自分の
高校にあまりいなくなったという言い方もあるかな。
みんな言ってくれた。
「竜馬は自慢の友達だ。」
初めて言われた。
親以外で自分という存在が
自慢だってことを。
それも変な持ち上げじゃないんだよなあ。
差別感とか全然なく、すごいフラットな感じ。
それがまたすごくよかった。
そのときひそかに、
社員に自慢の社長と思われたいなあ、と思った。
でも、こんなおれじゃあとてもまだ無理だ。
いつか、君たちの自慢になってやる、と心で思った。
居酒屋のあと、スナックに行った。
そこで、びっくりした。
「竜馬にミスチル歌ってもらいたい。」とひとりが。
そして、他の友人も、「竜馬はミスチルだな。」
そして、「竜馬に一番あうのは、名もなき詩だ。」と。
心で、「なんで。なんで?なんで、おれがミスチル好きなことわかるんだ。
しかも、名もなき詩。」
ちょっとぞくっとした。
わけのわからない出会いだけど、
20年も会ってなかったけど、
彼らが、実は親友だったんだ。
20年たって、気がつきました。
20年もきがつかない鈍感野郎だったんだな、おれ。
こんなにも応援してくれてたことがうれしくて、
このまま終わっちゃいけないなあ。
どうしようかって思って。
そこで、友人には初めてのことを言った。
「カイタクのHPにおれのページがあって、Life-sizeとビジョンってやつがある。
ひまなとき、もしよかったらみて。」
特別な思いであることを。
これしか、浮かばなかった。
これが、おれの私生活ではいっぱいの表現かな。
今、それぞれがそれぞれの道を歩んでいる。
20年のときは、いやがおうでも変わってしまうものがある。
再会の意味。
それは、きっと変わった今を知ることではなく、
あのころとなんら変わらない君を知ることだろう。
あのころと何も変わることがない君を、
お互いが感じることで、
あのころと何も変わらないぼくらになる。
1ヶ月前、
僕らはたわいもない居酒屋で再会した。
20年前、
ぼくらはたんなる名もなき集団。
一ヶ月前、
ぼくらはたしかに20年前という時への旅をした。
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