12年前。
生まれて初めて、看板を作った。
生まれて初めて、広告を。
一人暮らし。
スプーン。フォーク。花瓶。ソファ。照明器具。憧れの車。
それから、長い間の広告。
そのすべてが、BLUE。
この色が、12年前突然好きになった。
昨年から、また病気が再発。
紫です。
去年、紫のダウンジャケットがほしいなあと思ってたんだけど、
そんなのが売ってなくて。今年、出た。とうぜん即買い。
自分は洋服がすごく好きで、服屋の中から商品を選ぶのは面白くないので、
自分がイメージして、今世の中にはびこっていないもので、生地、色、形を想像して
こんなの売ってたらいいなあとよく考える。それが、なかなかなくて。
だけど、それが出たときはめっちゃうれしいし、
それがのちにはやると、なんか最先端を走ってるという自己満足に浸れる。
流行ったものを後から追っかけたんじゃないという優越感かなあ。
まあ、紫が流行色になるかわからないけど、
紫の車は、きっと以前より増えるだろう。
携帯も紫。豊田の新設校の看板。自主プロのテキスト。
でも、源氏物語は読む気がせんが。(つまらんね)
人の好みは、音楽、食べ物、異性、洋服
そのどれもが、変わるときがくるように思う。
そして、その明確な理由はあまりないような気がする。
好きの究極は、理由があってはいけない気がする。
理由があったり、理由がわかるぐらい、客観的で
冷静では好きとはいえないんじゃないかなあ。
塾では、世の中に認知してもらうために、
あれこれ、開拓塾のよさを明確に伝えようとしてしまう。
そして、今後もするだろう。
しかし、塾生には、
「なんかわからんけど、めっちゃカイタクがすき!!」
そんな気持ちにさせたい。
そして、いつかなんかわからんけど、
開拓塾に思わずひきよせられてしまう広告、建物を作ってみたい。
そんなこと一生できんかもしれん。
しかし、
磁石のように、恋愛のように、引き潮の月のように、
理由なき吸引力。
こんな力が、
こんな力を、