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| A PIECE OF PAPER |
2004年02月07日 |
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一重。二重。
とくれば、目。
一重とは、cm同様単位をあらわす。
紙一重とは、辞書的に言えば紙一枚ほどのわずかの差。
ときに、勝者に対し、ときに、敗者に対し、この言葉を使う。
わずかな差は本当にわずかな差なのか。
このわずかな差が全てを決める要素なのではないか。
だって、紙一重を漢字に忠実に訳せば、
「紙切れ一枚は重い。」
軽いはずの紙切れなのに。
オリンピックでアスリートはコンマ1秒のために戦い、
そしてそのコンマ1秒の差は、ときにその後に多大な影響を及ぼすことがある。
決勝で勝つか、負けるか、それも同様だ。
自分は自身の敗者の弁として、この言葉を使いたくない。
紙一重を勝ち取りたい。
その重みを感じれる人間になりたい。
あと1ヶ月後、まさに紙切れ一枚の戦いが行われる。
あいつに、あいつに、あいつにも、
紙切れ一枚の戦いで、紙一重の勝利を与えたい。
「紙一重は、神人へ(KAMI HITOE)。」
その差を追い求めた人間は、神が人へ幸福を与えるよ、
と聞こえてくる。 |
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