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小学生コース 算数

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授業Live 2

速さ

「さあ、今日は『速さ』についてやっていこう。」
新しい知識を得ることに対し、子供たちは目を輝かせます。
  「いろんな場面で速さを表すことがあるね。例えば、野球のピッチャーが投げるボールのスピード。他にもあるね。例えば?」
「車のスピード!」
「そうだね、あとは新幹線だったり、ジェットコースターだったり。F1とかもあるね。じゃあ、このスピードを表す単位を覚えよう。まずは『時速』。これは1時間あたりに進む距離を表す単位だ。他にもあるぞ。じゃあ1分あたりに進む距離を表す単位は何速だろう?」
「分速!」
「そのとおり。あとは1秒あたりに進む距離を表す単位もある。じゃあみんなで一緒に言ってみよう。せえの!」
「秒速!」
「そうだ!速さを表す単位、この3つをまず覚えよう。次は使い方だ。時速30kmといったら、どういう意味になるかな?」
「1時間あたりに30km進むってこと?」
「そうそう、それでいいんだよ。じゃあ、問題に入っていこう。」

「時速300kmで走るジェットコースターはこの世に?」
「ない!(笑)」
「あはは、そうだよね。今回はあったとして考えよう。」
子どもたちはニコニコしながら話を聞いています。
  「このジェットコースターで1,200kmのコースを走っていくとしたら何時間かかる?」
「4時間。」
「そうだ。すごく長い時間乗っていることになるね(笑)。時速300kmは1時間に300km進むってことだ。1200kmを進むには1200÷300=4で4時間だ。」
身近な物事を例に出すことで、生徒は難しいと感じることなく取り組んでいきます。そしてこの問題では、多くの生徒が正解を出すことができます。
  「じゃあ次だ。時速10mで進むカメが5mの道のりを進むのに何時間かかる?」 先ほどの問題よりも頭を悩ます生徒が増えます。

「さあ、答えはいくつだ?」
「2時間!」
「残念。でもその積極的な姿勢がいいぞ!」
違いはお分かりでしょう。多くの生徒は10÷5=2で2時間と答えてしまうのです。ただ文章中にある数字を適当に計算して答えを出してしまっています。今まで習ってきた問題の多くは、大きい数字を小さい数字で割る問題がほとんどでした。ですから生徒は特に考えることもなく、答えを出して間違えてしまうのです。結局、時速10mが1時間あたり10m進むという「1あたり」というものをしっかり理解していれば、5m進むのに1時間もかからないことはわかります。そして、5÷10=0.5時間と出せるのです。自分が出した答えが感覚的に合っているのか、間違っているのかといった判断も出来るようになります。
「僕は0.5時間になったよ。」
「正解だ。時速10mってことは1時間で10m進むね。5mの道のりだから1時間もかからないよな。それで、5÷10=0.5時間になるんだね。じゃあ、次にいってみよう。20kmの道のりを8時間かけて進んだ。このときの速さは時速何km?」
「できた!時速2.5km!」
「そのとおり。ちゃんと時速の意味が分かってるね。逆にすると時速0.4kmになって、1時間に0.4kmしか進めない。よく理解してるね。」

『速さ』では「は・じ・き」と呼ばれる公式を使うと、わりと簡単に解答を導き出すことができます。しかし一方で、公式を多用すると根底にある「単位量あたり」という概念が損なわれる危険性があります。初めから「は・じ・き」のような公式を利用する生徒は、「なぜ距離を出すために 速さ×時間 という計算をするのか?」といったことを聞いてもなかなか答えられません。答えを出すことは出来ても、根本の部分を理解していないのです。機械的に答えを出す怖さはここにあります。しっかり理解した中で公式を利用することはスピードアップも図れますし、意味はありますが、理解してないうちから公式に頼ってしまっては、さらに発展した問題になった時にはまったく出来なくなってしまいます。

『平均』の単元も、「1人あたり」というものを理解していれば答えを出すことは出来ます。そして『比例』の単元でも、「1分増えると水の量はどれだけ増えるか。」といったような「1あたり」という感覚を掴ませることが重要です。この概念は、中学校で習う『反比例』『一次関数』『二次関数』でも大切になるものです。


正解を出すことも大切ですが、目の前の問題に正解することだけが目的ではありません。少し遠回りに見えても、根本の理解を意識しての指導が未来の勝利につながるのです。

授業Live! 3


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