愛知県高校入試では、20問中6問、計算問題が出題されます。この6問をとりきる事は難しいのです。毎年上位校を受験する生徒でも、とりきれていない子がいるというのが現実です。生徒たちは計算問題1問1問の解き方は分かっています。しかし、計算問題という油断、また、入試というあせり、緊張からミスは生まれるのです。この6問をミスすることなくとりきる正確性を身に付けさせます。また、計算スピードを意識させることも重要です。40分で20問を解かなければいけない愛知県高校入試、またその中でも最も時間が不足するという数学で、スピードがなければ高得点は望めません。
さらに、計算は6問だけではないのです。あらゆる問題全てに必ず計算はあります。計算という単純作業をより早く終わらせ、それによって生まれた時間をどうやって問題を解くかという思考時間に当てていきます。
そこで開拓塾では、夏期講座から毎日計算問題をやらせていきます。1日に入試と同じ6問1セットを。そして1問でも間違えた問題があれば、もう1回同じ6問全てを解き直させていきます。それは、間違えた1問を理解して解けるようになることが目的ではなく、分かる問題を続けて6問ミスなく解けるようになることが目的なのです。もちろん計算方法が分からないのであれば、個別で指導していきます。これを入試まで毎日繰り返していくのです。
ただ生徒に「やれ!」と投げかけてもなかなか生徒は動きません。そこで開拓塾では『計算シート』を作成し、生徒に計算問題に取り組ませていきます。6問解くのにかかった時間と正解数からポイントを出し、折れ線グラフを作っていくものです。「これぐらいでは効果は望めないだろう」と諦めるのではなく、可能性があることなら、私たちはどんどんチャレンジしていきます。
ちょっとした工夫なのですが、確実に効果は上がっています。多くの生徒が楽しみながら毎日の計算に取り組み、力をつけていきます。 計算方法が分からないという子は非常に少ないです。だからといって、6問全部とりきれるとは限りません。
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